最近は釣果や小言はほぼTwitterの方に上げてしまい、ブログに特別書く気も起きずにサボってました。
このままフェードアウトしようかとも思ったんですが、Twitterには載せきれないような内容ならやっぱりブログが便利。
って事で最近の事とか色々を6時間くらいかけて書いてみようと思います。
コロナ自粛が緩和され、海岸の閉鎖が解除されてからは普通にヒラメ釣りをしてます。
特別大きいのとかは釣ってないけどw
今年はシラス漁規制のお陰かソゲサイズにイシモチがとにかく好調に感じます。
群れの規模もそうだけど、サイズがでかい。
尺が基本、みたいな。
よくイシモチは濁りがあるところがーって言うけど、ほとんど当てはまる感じがしない。
だって、シラスとかイワシ食ってんだもん。
濁りが特になくてもやってみたら普通に釣れる。
あと、今年特に多いのがヒラセイゴ、フッコ
ポツポツ出ることはあったけど、なんか普通に長い間ヒラが釣れる。
最近はやってないけど、多分まだ釣れると思う。
海流うんたらもあるのかもだけど、停滞し続けてるのはやっぱりシラス等のベイト量の問題なのかもしれない。
マルの比較にならないくらいに引くし、そもそも引き方の質が全然違う。
そして食べても旨い。
今月はTwitterの方で鹿島灘サーフのヒラメ釣り大会が行われており
サーフを勉強してみようかと参加するためにサーフゲームしています。
ヒラメ自体はキャッチしていますが、サイズには全然恵まれず苦戦しています。
この半月でソゲが11枚、ヒラメサイズが5枚とヒラメガチャ回しても小型のオンパレード。
ルアーはほぼ全てウォーターランドの
ジャークソニック90.110
ヒット位置は基本的に20m以内の超近距離。
もちろん状況や場所にもよるのは間違いありませんが、今の飛距離至上主義の感じはやはり疑問でしかない。
ベイトタックルメーカーまで一言目には飛距離。
すげー!100m飛ぶんだ!
じゃあスピニングで120m飛ばすよ!
で完結してる世界だと思ってました。
そもそもどんなにベイトがハイギア化してるとはいえあくまでもメーカー記載は【最大巻き取】なわけ。
そこすら理解しない人もまだまだたくさんいる事実。
こういうことを書くと必ず
【俺は好きでやってんだよ!】
ってなんか変な突っかかり方やふてくされる方がいますけど、別にそれを楽しんでる人や飛距離150m目指してる人を否定してるつもりはないんですよ。
自由にやればいい。
ただ、メーカーはもうそういうの全面に押し出しても元々のファンくらいしか飛び付かないんじゃないの?ってとこ。
ベイトの釣りが好きでずーっと使ってる人って、多分そういうところで惹かれていく人ってほとんどいないと思うよ。
だって今持ってる7Fのワーシャで100飛ぶんだもの…
くどいようだけど俺は【ロングキャストなんか意味ねーからwww】って言ってるんじゃなくて、それってどうなの?って話ね。
ベイトでロングキャストするのも、遠くで魚掛けるのも楽しいけどね。
そのうち魔法がきれると思う。
サーフゲームに伴って、釣れたときとかロッドのやり場に困るからロッドスタンドも購入しました!
鬼滅の刃とコラボっぽいこれ。
野花立ロッドスタンド。
268円。一番安いのなら100円もしない。
軽い、絶対錆びない、目立つ、水に浮く、お花もさせる。
最近の釣具は本当によく考えられている。
鹿島灘サーフアングラーのマストアイテムになりつつあるとかないとか。
上記の内容から、ベイトタックル大好きな俺ですらサーフならスピニング。
って言っても、堤防ヒラメ用に買ったXHのロッドなんで長さも投げれば、普通使わないくらいに固いんですけどね。
でも、ヒラメってバレないんですよ。
フックがちゃんと掛かれば。
その辺の話はまとまりのない文章が更に長くなるからやめ。
ポツポツとサーフからヒラメを狙ってはいますが、ほぼ全部ミノーでの釣果で
スレ掛かりはゼロ
よく背中や尻尾に掛かってる写真を見てたんですが、あれの理由がいまいちわからなくて、まだ少ししか釣ってないけどやっぱりわからない。
有名な誰かは
食ってきて掛かってる!
とか言ってたけど。
ヒラメって捕食めちゃめちゃ上手いと思うんだけどなぁ。
普通にレンジをトレースすればまずスレで掛かることがないんじゃないかと。
だいたいスレで掛けてるルアーってあっち系のルアーだけど、ボトム叩きすぎなんじゃね?って思ったり。
釣れればなんでもいい言っちゃそうだけどw
自分はルアー釣りをしてるからスレも顔以外は基本的にNOカウント。
でも、それは人の好き好きと考え方だからこれも否定しない。
いいんじゃね?それでも。
それともう一つ
捕食について
なんだけどちょっと前に面白いものが目視できた。
堤防からヒラメを狙っているときに、あまりにも当たらないからヒラスズキ狙おうかなってミノーを巻いていたら、足元にいた15~20センチのワカシが110のミノーに食ってきた。
しっかりフックを食べてくるんだよね。
7匹くらい釣ったけど、スレなんて1匹もいなかった。
リア食ってたりベリー食ってたり。
上から見てたんだけど
明らかにフック狙ってる
ベリーに掛かってるやつなんて、どう見てもリアを追い越して食べてた。
これが大型の青物になれば、そういうの関係なくミノーを食べてくると思うけどね。
それをふまえて考えていくと、かなり前だけど、ジグヘッド単体でデスアダー5を投げていたときに、5センチくらいのハゼがフックに掛かってた時がある。
すげー偶然だなぁと思ってた。
フグですらそう、基本的にぶつかってきてると思うけど、ちゃんと口にジグヘッドが掛かってる時がある。
ジグヘッドデスアダーに掛かるワカシやショゴもそう。スレなんてほぼない。
不自然にフックが口に掛かる。
それで今回サーフゲームをしていてなるほどなぁと思うのがこれ
見事なほどにフックに掛かる。
フックを狙ってる
っていう話はよく聞く話で、ジギング何かでもそう。
ヒラメも大型であったり、自分がちゃんと食べられると認識している物に関しては、特に意識せずに捕食していると思うが。
しかし、小型の魚であった場合は
その時自分が一番食べやすい物、食べられる物
を狙ってるんじゃない?
って。
自分はよくヒラメも例外なく吸い込んで食べるよって事をいうけど、今回のこれはあまりにも不自然。
狙ってるとしか思えないレベル。
事前に見ていたワカシのミノーの食べ方を見ていても、どう食べてるかってのがなんとなく想像できた。
最近釣ってるソゲとヒラメサイズでフッキングの仕方が明らかに変わってきてるのも納得できる。
そりゃタコベイト付けるよって話。
村田基がよく
釣りは魚が教えてくれる
っていうけど、これはマジでその通りだと思う。
とりあえず講釈たれるなら釣った方がいいよ。
文句言うなら釣ってからだよ。
てなわけでジャークソニックがあまりにも近所で買えないから潮来釣具センターに行ったついでに普段使わないから村田さん本人にスピニングのキャストを質問してみると、わざわざ個人のためにロッドを準備し、外にまででて振り方を見せて教えてくれる神対応。
大御所なのにすげーって思った。
ただ物売って、いいでしょーいいでしょーって言ってるだけのとはわけが違う。
酒井さんも忙しいなか気さくに話してくれる
普段魚と写真撮らないけど、記念に撮ってもらった。
ほど遠くないが、意外と行かない潮来釣具センターだけどね。
てな感じで釣果ブログじゃないからちょっとアク強めのブログになったけど
飛距離至上主義は~とか言っておいて俺は井上友樹のスタイル大好きなんだけどねw
ありゃすげー。
長くなりましたが、この辺で。
ありがとうございました。
今月はとりあえずサーフゲームがんばります!