昨日は空港のお話だったので、本日は駅・・・
考えてみれば、駅を毎日のように利用しているにも関わらず
あくまでも通勤の手段として使っているので、景色を見たりする余裕はありません
ましてラッシュアワーだったりすると、乗るだけで一苦労
なので旅先で、乗客は鳩
みたいな・・・
優しい景色に出会ったりすると、本来の駅の持つウェルカムな雰囲気を感じられて
とっても穏やかな気持ちになります。そして、鳩さんの軽やかな足取りを眺めていると
電車に乗るのが楽しみで、駅までの道のりもワクワクだった
子どもの頃を思い出します。
普段とは違う改札を通って
いつもと違うカラーの電車に乗った時
心の中は、幼心の色合いに戻ったような気がしました
映画みたいで素敵だったダブリンの駅を思い出す度
今日も鳩さんは、嬉しそうに闊歩しているのかな
って想像します
一つの駅に焼き付いた一つのシーン、そんな旅の記憶がとても好きです。
関連記事：ダブリンの街角で