１月２４日（土）、今日、病院に行って来ました。
ハムちゃんの左目の「ものもらい」は先週に比べずいぶんと小さくなったようです。
でも痛痒いのか、毛づくろいの時左目をこするような仕草を良く見かけました。
目をこするせいで上下のまぶたが赤くなり、毛が少し抜けてしまったようです。
通常「ものもらい」なら放っておくのですが、ここまで長引いたのはやはり２歳５ヶ月にもなり多少なりとも免疫力が低下しているのかも知れません。
なので今更ですが、今日病院に行って来ました。
巣箱でゆっくりくつろいでいるところをたたき起こされ、訳も分からないまま移動用リムジン（虫かご）に拉致。
「な、なんでチュかぁ～、いきなり。どうなっているんでチュか？」
不安そうなハムちゃん。
リムジン（虫かご）の中から抜け出そうと必死です。
今日はお天気も良く気温も高かったので、ボロりん（もぐりん）と木の家だけを入れてレッツゴー！
病院までは車で片道約２０分ほど。
受付に診察券を出すとすでにワンちゃんやら猫ちゃんなど診察待ちが６組ほど待っていました。
さすが土曜日の夕方は混むなぁ。
受付から診察まで約５０分の待ち。
ようやく順番がやって来ました。
診察を受けると
「麦粒腫でしょうか？」
「麦粒腫なら上まぶたか下まぶただけに出来る筈ですが、ハムちゃんの場合上下のまぶたが赤くなって腫れています。この場合は腫瘍の可能性もあります。
まぶたが腫れた原因はバイキンが涙腺に入り込んだ可能性が大きいですが、上下まぶたが腫れているのは『腫瘍』ではなく単に引っ掻いたからかも知れません。
眼球自体はキズもなく綺麗なので大丈夫でしょう。『抗生物質の点眼薬』を出しますので１週間ほど服用して治らなければ再来院して下さい。」
と言う事でした。
どうやら「麦粒腫」自体は治まりつつあるものの、ハムちゃんのカイカイでよけいな傷を付けている可能性があるようです。
もっと早く病院に連れて来てあげれば良かったのか。反省。
今回の診察時間約５分。薬を待つのに２０分。
病院に１時間１５分も居ました。
これに移動時間が往復で約４０分。
いきなり連れ去られたハムちゃんには大変な負担とストレスです。
帰って来てからリムジン（虫かご）から解放されたハムちゃん。
「今日の事はうまうまくらいじゃ許ちまちぇんよー。」
「はいはい。」
プンプン怒って巣箱に戻って行かれました。
今回の診察料金。
診察代 ６００円。
点眼薬２本（抗菌剤と抗炎剤）で２，４００円。
この目薬、人間用より高いじゃない。
消費税を加えて約３，５００円。
ハムちゃん、明日から点眼開始ですよー。覚悟してください。
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