早いものでハムちゃんが旅立ってからもう5日が過ぎようとしています。
その間ハムちゃんの最後まで頑張った姿にたくさんの暖かいコメント、白ハムにも励ましのメッセージをいただきました。
良く考えてみればまだお礼を言っていませんでしたね。
本当に親身になっていただいてありがとうございます。
ハムちゃんが2歳の誕生日を迎えて3ヶ月が過ぎた頃から、必ず直面するその日のするべき事、すべき事は考えていました。
ブログにしても最後の3話の大まかな構成は決めていました。
1.自分の為に
ハムちゃんが亡くなった現実をしっかり見つめる為に、最後の様子は克明に記録しておく事。
2.いつも応援して下さった皆さんの為に
ハムちゃんの最後のご挨拶を皆さんに伝える事。
3.ハムちゃんの為に
ちゃんと埋葬して最後まで見送ってあげる事。
早くからこんな事を考えているのは変ですが、いざそうなった時に自分はうろたえてしまう事は分かり切っていましたからね。
ただ、「最後の瞬間に立ち会えるか」これはその時になってみないと分かりませんが。
これだけ考えていても、ハムちゃんが亡くなった時は結局オロオロしていました。
5日に公開した内容に思いのたけを記す事で心の整理も出来、今では落ち着く事が出来ました。
あれは3日の夜に帰宅してからTVも見ずに下書きを始め、4日の夜も帰宅後から続けて延べ約8時間掛かって下書が出来ました。
思い出しながらキーボードを打つと「うるうる」して手が止まってばっかりで、かなり時間が掛かってしまいました。
途中、何回も読み直して加筆、修正を行い、公開直前でもギリギリまで直していました。
誤字、脱字はもちろん、脈絡がぐちゃぐちゃでひどい文章でしたからね。
昨日公開したものは前々日の内容があまりにつらい内容だったので、少しでも明るくするようにしたつもりでしたが、皆さんには余計に哀しみを思い起こさせてしまったようです。
もう少し時間をおいて公開すれば良かったですね。
朝起きた時、夜寝る前にケージをチラッと見るのが今でも習慣になっています。
5日までは時折、ケージの方から「カタッ」と聞こえていた音も、昨日から次第に聞こえなくなりました。
あまりにもベソベソしていたからハムちゃんが呆れてしまったのかも知れないですね。
あの日のままのケージ。
いつ戻って来ても良いようにと、ご飯も、水もそのままの状態。
主を失ったホイールは2度と回転する事はないでしょう。
巣箱の中はし~んと静まり返っています。
リムジンも最後に病院に運んだ状態のまま放置。
ハムちゃんグッズ専用の棚。ご飯やおやちゅだけでも、もう一生分位残っていますよ。
毎日量っては記入していた給餌表。
記録は1日の欄で止まっています。
毎日観察しては記入していた日記帳も2冊目の2月2日(月)の記録で終わっています。
今日、ハムちゃんを埋葬してあげました。
庭に埋めてあげても良かったのですが、近所の飼い猫やカラスが堀り返す事も考えられるので、以前から考えていた場所に行ってみました。
いざ到着したらお年寄りが次から次へとウォーキングでやって来てとても落ち着けません。
場所を移動しながら1時間ほど探し回って見つけた、この河川敷のずっと左にある土手沿いに決めました。
白ハムの家から車でしばらくしか掛からないこの場所は一級河川なのですが、左に隠れている土手まで水が浸いた事もありません。
今の季節こそ閑散としていますが、春になれば「つくし」が生え、この近くには「菜の花」の自生地として市内でも有名な場所もあり4月になれば一面「菜の花畑」となります。
野菜が大好きなハムちゃんにはもってこいの場所です。
カラスやトンビに狙われても土に掘った地下の巣に逃げ込めば安全ですよね。
地下型の巣の作り方や暮らし方はもう分かっていますからね。
目印にこのポールのそばに決めました。
他の動物に掘り返されないように深さ20cmほどの穴をほり、
下にトイレットペーパーを敷きました。ティッシューペーパーだと耐水性がありハムちゃんが土に返る邪魔になりますからね。
ハムちゃんの上にも掛けてあげました。
向うに行ってもお腹が空くだろうと大好きだった「乾燥ぶろっこ」、「乾燥芽キャベチュ」、「パリパリりんご」を1個ずつ持たせてやりました。
三途の川を渡るのに駄賃も必要だろうと「まんまスペシャル」も3枚ほど。
お花の乏しいこの時期の為、木曜日に「ビオラ」を1ポッド購入しました。
「ビオラ」は、ほぼ多年草で寒いこの時期でも花を咲かせます。
今日の為に花の咲いていない、つぼみの多いポッドを選んでおきました。
おかげでちょうど開花し始めたようです。
これからはこの「ビオラ」が白ハムの代わりにずっとそばにいてくれます。
ただ、根茎には毒があるそうなのでハムちゃんかじらないでよ。
「ビオラ」のずっと下、ちょうど葉っぱが1枚ある所にハムちゃんは眠っています。
ハマナスの香りのするお線香を1本立てて合掌しました。
「さよなら、ハムちゃん」
白ハム地方、昨日までの「泣き虫空」が嘘のように、今日は青空が広がっていました。
春は確実に、もうすぐそこまで来ています。
さあ、帰ってケージを片付けますか。
ハムちゃんがうちにやって来た ”ハムちゃんが居候”
~~ f i n ~~
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その間ハムちゃんの最後まで頑張った姿にたくさんの暖かいコメント、白ハムにも励ましのメッセージをいただきました。
良く考えてみればまだお礼を言っていませんでしたね。
本当に親身になっていただいてありがとうございます。
ハムちゃんが2歳の誕生日を迎えて3ヶ月が過ぎた頃から、必ず直面するその日のするべき事、すべき事は考えていました。
ブログにしても最後の3話の大まかな構成は決めていました。
1.自分の為に
ハムちゃんが亡くなった現実をしっかり見つめる為に、最後の様子は克明に記録しておく事。
2.いつも応援して下さった皆さんの為に
ハムちゃんの最後のご挨拶を皆さんに伝える事。
3.ハムちゃんの為に
ちゃんと埋葬して最後まで見送ってあげる事。
早くからこんな事を考えているのは変ですが、いざそうなった時に自分はうろたえてしまう事は分かり切っていましたからね。
ただ、「最後の瞬間に立ち会えるか」これはその時になってみないと分かりませんが。
これだけ考えていても、ハムちゃんが亡くなった時は結局オロオロしていました。
5日に公開した内容に思いのたけを記す事で心の整理も出来、今では落ち着く事が出来ました。
あれは3日の夜に帰宅してからTVも見ずに下書きを始め、4日の夜も帰宅後から続けて延べ約8時間掛かって下書が出来ました。
思い出しながらキーボードを打つと「うるうる」して手が止まってばっかりで、かなり時間が掛かってしまいました。
途中、何回も読み直して加筆、修正を行い、公開直前でもギリギリまで直していました。
誤字、脱字はもちろん、脈絡がぐちゃぐちゃでひどい文章でしたからね。
昨日公開したものは前々日の内容があまりにつらい内容だったので、少しでも明るくするようにしたつもりでしたが、皆さんには余計に哀しみを思い起こさせてしまったようです。
もう少し時間をおいて公開すれば良かったですね。
朝起きた時、夜寝る前にケージをチラッと見るのが今でも習慣になっています。
5日までは時折、ケージの方から「カタッ」と聞こえていた音も、昨日から次第に聞こえなくなりました。
あまりにもベソベソしていたからハムちゃんが呆れてしまったのかも知れないですね。
あの日のままのケージ。
いつ戻って来ても良いようにと、ご飯も、水もそのままの状態。
主を失ったホイールは2度と回転する事はないでしょう。
巣箱の中はし~んと静まり返っています。
リムジンも最後に病院に運んだ状態のまま放置。
ハムちゃんグッズ専用の棚。ご飯やおやちゅだけでも、もう一生分位残っていますよ。
毎日量っては記入していた給餌表。
記録は1日の欄で止まっています。
毎日観察しては記入していた日記帳も2冊目の2月2日(月)の記録で終わっています。
今日、ハムちゃんを埋葬してあげました。
庭に埋めてあげても良かったのですが、近所の飼い猫やカラスが堀り返す事も考えられるので、以前から考えていた場所に行ってみました。
いざ到着したらお年寄りが次から次へとウォーキングでやって来てとても落ち着けません。
場所を移動しながら1時間ほど探し回って見つけた、この河川敷のずっと左にある土手沿いに決めました。
白ハムの家から車でしばらくしか掛からないこの場所は一級河川なのですが、左に隠れている土手まで水が浸いた事もありません。
今の季節こそ閑散としていますが、春になれば「つくし」が生え、この近くには「菜の花」の自生地として市内でも有名な場所もあり4月になれば一面「菜の花畑」となります。
野菜が大好きなハムちゃんにはもってこいの場所です。
カラスやトンビに狙われても土に掘った地下の巣に逃げ込めば安全ですよね。
地下型の巣の作り方や暮らし方はもう分かっていますからね。
目印にこのポールのそばに決めました。
他の動物に掘り返されないように深さ20cmほどの穴をほり、
下にトイレットペーパーを敷きました。ティッシューペーパーだと耐水性がありハムちゃんが土に返る邪魔になりますからね。
ハムちゃんの上にも掛けてあげました。
向うに行ってもお腹が空くだろうと大好きだった「乾燥ぶろっこ」、「乾燥芽キャベチュ」、「パリパリりんご」を1個ずつ持たせてやりました。
三途の川を渡るのに駄賃も必要だろうと「まんまスペシャル」も3枚ほど。
お花の乏しいこの時期の為、木曜日に「ビオラ」を1ポッド購入しました。
「ビオラ」は、ほぼ多年草で寒いこの時期でも花を咲かせます。
今日の為に花の咲いていない、つぼみの多いポッドを選んでおきました。
おかげでちょうど開花し始めたようです。
これからはこの「ビオラ」が白ハムの代わりにずっとそばにいてくれます。
ただ、根茎には毒があるそうなのでハムちゃんかじらないでよ。
「ビオラ」のずっと下、ちょうど葉っぱが1枚ある所にハムちゃんは眠っています。
ハマナスの香りのするお線香を1本立てて合掌しました。
「さよなら、ハムちゃん」
白ハム地方、昨日までの「泣き虫空」が嘘のように、今日は青空が広がっていました。
春は確実に、もうすぐそこまで来ています。
さあ、帰ってケージを片付けますか。
ハムちゃんがうちにやって来た ”ハムちゃんが居候”
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