先日、東京駅からほど近くにある
アーティゾン美術館に行ってきました^^♪
6階 展示室で開催中の
写真と絵画ーセザンヌより
柴田敏雄と鈴木理策
写真は19世紀に発明されて、普及し始めたと同時期に
絵画は、印象派を起点に 大きな変革を繰り返しました。
そのモチベーションとして、
写真の存在・影響力が
あったと言います。
今回初めて知りました✨
〜柴田敏雄と鈴木理策の写真作品〜
近代絵画に共通する造形思考が感じられると言います。
この両作家は、
活動を始めた初期の頃から
セザンヌの作品に注目していたと言います。
今回の展覧会は、
アーティゾン美術館が毎年1回開催する
「創造の体感」を体現する展覧会だそうです。
以下は、HPより抜粋します。
『アーティストと学芸員が共同して、
石橋財団コレクションの特定の作品から
インスパイアされた新作や、
コレクションとアーティストの作品のセッションによって
生み出される新たな視点による展覧会を構成します。』
すごくワクワクして展覧会会場に入りました✨
柴田敏雄、鈴木理策の写真作品と、
印象派の絵画作品のどちらも
同じ空間で楽しむことができます♡
写真と絵画が
溶け合い、かみあい、そして 新しい世界観を創っている
感じがして、
本当に不思議で 魅力的な空間でした✨
柴田敏雄『山形県尾花沢市』
藤島武夫『日の出』