先日、知り合いと こんな会話になりました。
知『展覧会に行って、そんなに何を見てるの?』
私『え?もちろん、作品を見ているんだけど・・・』
知『違う違う!長い時間、じ〜っと見ているじゃない?!
あ〜いうときって、何を見てるのかな〜?って。』
私『・・・・・』
これを聞かれて以来、
自分がどういう感じで作品を見ているのかを
客観的に見てみようと思いました。
わかったことは
*展覧会にあるすべての作品を丁寧に見ているわけじゃない
*好きな作品、気になった作品は
飽きるまでたっぷり時間を費やす
ということです。
好きでも、そうでなくても
『〇〇みたい〜』
『おもしろいなあ』
『すごいな』
『これ、なんだろう・・・』
なんていう感想を抱いたり
寄り目にして、じ〜っと見てみたり
『う〜ん・・・難しいな。
わかりにくい・・・
よし、次を見てみよう!!』
のようになったり
専門家ではないですし、アーティストでもないので
詳細なこと、作り方・描き方などの専門的なことは
わかりません。
でも、
自分の感性にとにかく焦点を当てていると思います。
好きな作品に出会ったら、
展覧会期間中に、何回も見に行ったりもします
行くたびに見るポイントや好きな作品が変わったり、
毎回、これ、好き〜という場合もあります。
『美術に詳しくないと、
行ってみても楽しくないんじゃない?』
と思う方もいらっしゃるかもしれません!!
いえいえ!
全然、大丈夫
自分の好きに、感性のままに ただ楽しめばいいんです^^
♡美術館に併設されているカフェやレストラン
♡ミュージアムショップ
など、魅力的なスポットもあるので、
それが目当てで行くのも、とてもいいと思います
作品を楽しむためももちろんですが、
自分と静かに向き合えるという時間にもできるので
美術鑑賞は本当にオススメです
最後までお読みいただき、ありがとうございます^^/