昨年効きすぎるエンブレを何とかしたくてAIキャンセルを施しました。
効果が薄すぎたからなのか、ただ単に私が鈍感だからなのか、はたまた慣れてしまったのか分かりませんが…
もう少しエンブレを弱めたいんだよな…
お高いT-REVか?とも思ったんですが、今回は納車時(もっと言えば発表時)から『邪魔くせぇー』と思っていたコイツ
キャニスターを外す事にしました。
キャニスター(正式名称・チャコールキャニスター)って、要は炭筒ッスねw
この部品は環境対策で基本的に取り外すとかコンプラ的にアレなんで、詳しくは書きませんが…
外しましたw
スッキリして反対側が見えるっていいですね。
やっぱり機械はシンプル・イズ・ベストです。
さて、ユニット名・燃料蒸発ガス排出抑制装置ってらしいですが、コイツがなぜエンブレと関係があるのか。
燃料タンク内の燃料が気化→キャニスターで吸着→燃料蒸発ガスパージコントロールソレノイドバルブ→インマニへ。
※燃料蒸発ガスパージコントロールソレノイドバルブってのは基本的にACC状態で開きっぱなしになるっぽい(コントロールって言ってるのにねw)
で、このインマニへってのがミソで、タンクの中にガソリンを入れすぎちゃった場合濃すぎる混合気になってしまうと思うんです。(だから入れすぎると不調&ストール)
逆に燃料タンク内にガソリンを適量入れて走ってるなら問題ないけど、アクセルOFF時に混合気が微妙に薄くなってしまうので結果エンブレ強烈。
このようなロジックなんじゃね?って思ったわけです。
※あくまで私個人的な見解です。
※真似される方は自己責任でお願いします。
外した部品の数々。
高性能インシュレーターの時にも言いましたが、知恵の輪過ぎて組み立て工員すげぇーよ。
もちろん燃料蒸発ガスパージコントロールソレノイドバルブも外してしまいましたが、そのコネクターには販売されてるキャンセラーを取り付けて…恐る恐るエンジンスタートさせましたが、よからぬインジゲーターの点灯もせず無事完了。
これだけだとネタ的にアレなんで…
いつ買ったのかさっぱり覚えてませんwがfactory内に転がってたので、ノリで交換&取り付けてみましたw
さらに!!
前からストロークセンサー付けたいなぁーと思ってタイラップ巻いてたんですが、これまたfactory内漁ったら出てきた…
たぶんCB1300SB時代のヤツww
インナーチューブ径測ったらなんと使えるっぽかったので…
取り付けてみました。
※CRF250L<S>は調整機構皆無なんでファッションアイテムですww
この状態で日曜日に天領まで。
やっぱりエンブレが弱まってるので走りやすい。
最初は今までのつもりでコーナー入ろうとしたらエンブレが弱まったので逆にビビッたw
だいぶ走りやすくなってきたCRF250M<S>(個人的に)を眺めながらボォ~としてたら、新型KATANAのダンディーなおじさまに話しかけられましてしばし談笑。
MD47自体珍しいのにモタードになってるのを見て思わず話しかけてきたみたいですw
談笑し終わったら時間はまだあるし、前回交換してから1000kmと少ないもののガチ回してるし、これからツーリングやらが控えてるしなって事で、恒例バイク屋さんにてエンジンオイル&エレメント交換して貰いました。
去年の善光寺ツーリングの休憩中に誰かが『ノーマルの今のうちに見ておこう』と言っておりましたが、確かに正解でしたねw