さて、志賀高原方面福島方面ツーリングがら無事に帰宅して、洗車をしようとXSR900を車庫から出そうとしていたんです。




そこで発覚した問題。

今回はそのお話。





車庫からXSR900を押して、車庫内で切り替えそうとフロントブレーキを掛けた瞬間、フロントから…




キィィィー…




?????




最初はキャリパーかな?と思っていたんです。

ってか、そーであってくれ…




何度繰り返しても響く同じ音。




仕方ないので洗車を諦め、メンテナンススタンドでとりあえず直立。


その後フロントに荷重を掛けるとまたしても…




キィィィー…





やっぱりキャリパーちゃうやんけ…笑い泣き




どうやらこの異音はフロントフォークからしているらしい。




マジかよぉ~~ゲロー




そこで、ダストシールを外してゴミでも噛んでるんか?と思ってたんですが、異物を噛んだ形跡すらなし。




全く原因がわかりませんが…










フォークをバラしました(笑)




まぁメタルが逝ったんかな?と思ってたんですが、メタルを交換するにはここまでバラす必要があったのでバラしたんですけどね…




で、怪しいメタルを見てみましたが、上下メタルどちらも多少テフロンコーティングが剥げてきているとは言え、全く問題ないように見える…




現にチラッと写ってるフォークオイルも勿体ねぇ…って位綺麗でしょ?




じゃ原因は何なんだ?滝汗




全く原因は不明ですが、この状態にしてしまったら最低でもオイルシールは交換。
で、使えるだろうととは思いますが、上下メタルがダメであればまたバラさなきゃならんっつー二度手間になってしまうので、不本意ながらオイルシール・上下メタルを新品に。




原因は未だにわからぬままですが、怪しいと思っていた上下メタルではないとしたら…




フォークオイルか??滝汗




テクニクスさんは動粘度14.0のフォークオイルを使ってるみたいですが、一度私がフォークオイルを交換した時にわざとハイパープロの2.5w(動粘度6.0)っつーサラサラオイルにしたんだった…


原因はもしかしてそれ?滝汗




原因が特定出来ずになんとも気持ち悪い状態ですが、1つづつ潰していくしかないので、急遽近所の2輪用品店でオイルシール+上下メタルと一緒にカワサキ純正倒立フォーク用のオイル(動粘度15.0)を2缶購入。





※本来のXSR900の純正油面的には、1缶でギリギリ足りる油面ですが、テクニクス推奨油面は90mmなので…




そう。前回は120mmにセットした油面も今回はテクニクス推奨油面の90mmにしてみました。




この状態で車体に取り付けてストロークしてみると…




しなくなってる!!




よ、よかったぁ~…のか?(笑)




今までは付き出し5mmでしたが、今回は7mmにしておきました。




この一応直った?と思われる状態で…










昼の天領です(笑)




やっぱりフォークオイルの動粘度が原因だったのか未だにわかりませんが、異音はしなくなり、油面も推奨油面にしたからなのかわかりませんが、今までずっと悩んでいたフロント周りのセッティングがなんだったの?って位走りやすくなってる…




コーナーでアクセルガンガン回せるようになりました。真顔


なんか嬉しい誤算(笑)










未だに原因はわかりませんが、とりあえず治ってよかったぁ~


けど、この時期に急遽な出費は痛すぎます(汗)