前後足周りのセッティングについてSPNな方々に突撃インタビューしまくったタムテツです。
包み隠さず教えてくれてありがとうございますm(__)m
さて、前回の続きでフロントフォークについて。
今回はそのオイル・オイル粘度・油面編です。
前回の記事で左右共に5.5Nのスプリングをインストールしました。
今までであればめんどくさいからこのオイル
カヤバ・G30S(粘度116)を使おうかなと思い、手配までした(↑新しい未開封のG30S)んですがちょっと違うオイルにしてみました。
今回入れるオイルはコレです!!
キタコさんから出てるGROM・モンキー125専用フォークオイル
いやぁ~コレ発見した時はGSX-R1000君に相談したりとちょっと迷いましたが翌日には注文してました(笑)
なんたって1Lで2500円ってリーズナブルな所が気に入った!!
粘度はキタコのラインナップの中で一番柔らかい#190(一番柔らかくて#190ってww)にしました
まぁこのオイルを選んだのは値段も去ることながら、今更ですが冷静に考えてみるとテニスボール号で走った時に『アンダーステア?で曲がらなかったような気がする』ってかなり不確定要素含んだ感覚から、【もっとフォークの縮ませる時間を長くする=フォークオイルの粘度を上げる】を試してみたかったからここまでの高粘度オイルにしてみました。
キタコ5.5Nフォークスプリングの取説にも推奨フォークオイルとして明記されてるしね
↑
今まで全く見ないで作業してたので、購入から2年経過してようやく気が付いた(笑)
次は油面をどうするか。
純正油面は75mmですが、SPNな方々の意見を参考にさせてもらって90mmにセットしました。
不具合があれば現場(SPN)で抜くより入れる方が楽かなとも思いまして。
さて、フォークオイルのボトルの裏面
*このフロントフォークオイルは、エンジンの潤滑油など、他の目的に使用しないでください。
この文言を見た時に「そんな奴いねぇーだろ…」って思ってたんです。
オイルをカップに出したら妙に納得…
水飴みたいにやたら粘度のあるエンジンオイルみてぇ(笑)
確かに間違えるかも(笑)
これをフォークに入れて、フォークをシコシコして油面を合わせますが、さすが水飴!!
高粘度でドロドロなのでシコシコで汗かきました。
トップキャップを締めてから試しにフォークを上から手で押してみたらG30Sより明確に減衰が効いてるのがわかるので良さそうな感触。
暫定なので早くSPN行きたいッス。
暫定フォークセッティング
スプリングL→5.5N
スプリングR→5.5N
オイルL→#190
オイルR→#190
油面L→90mm
油面R→90mm
ダンパーロッド締め込み量(トップキャップ位置)L→15mm(純正値)
ダンパーロッド締め込み量(トップキャップ位置)R→15mm(純正値)
突き出し-0mm