先週の木曜日、仕事が終わってから発送した魂(ECU)ですが・・・




超っ速の昨日帰宅(笑)




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通常1週間~10日かかるハズですが、業者さんは『ちょうどタイミングが良くて~』なんて言ってくれましたが、ちょっと急かしてしまったかも…(笑)






さて、無事帰って来た“魂”ですが今回お願いした業者さんとは…




MotoJPさんです。
※ちゃんとMotoJPさんにブログ掲載許可得ました。




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MotoJPさんで書き換え可能な項目がこちら。
【1】 燃料マップ調整

【2】 点火マップ調整

【3】 エンジンブレーキ調整

【4】 電子スロットル開度マップ調整 (A/STD/B)

【5】 アクセルオフ時の燃料カット調整

【6】 レブリミッター変更

【7】 スピードリミッター (299km/h)解除

【8】 純正O2センサー/クローズドループ無効化

【9】 エアインダクションエラーコード無効化

【10】 アフターファイア調整

【11】 ラジエター冷却ファン温度変更





だそうです。



で、それぞれの説明ですが、

【1】 燃料マップ調整
サブコン等無しでフルパワー仕様に合わせた燃料補正

【2】 点火マップ調整
ノーマルエンジンに最適な点火タイミング調整

【3】 エンジンブレーキ調整
エンジンブレーキ強弱を調整

【4】 電子スロットル開度マップ調整 (A/STD/B)
電子スロットルバルブの開度制限を解除

【5】 アクセルオフ時の燃料カット調整
アクセルオフ時の燃料カットを調整し、過剰なエンジンブレーキ、ドンツキを軽減

【6】 レブリミッター変更
エンジン回転リミッターの設定値調整

【7】 スピードリミッター (299km/h)解除
リミッターを解除

【8】 純正O2センサー/クローズドループ無効化
純正O2センサー撤去時のエラーコードの無効化

【9】 エアインダクションエラーコード無効化
エアインダクション撤去時のエラーコード無効化

【10】 アフターファイア調整
アフターファイアを抑制

【11】 ラジエター冷却ファン温度変更
ラジエター冷却ファンの作動開始/停止温度の変更





今回タムテツ号の魂で変更をお願いした項目


エンジンブレーキが強すぎ(効きすぎる)ので、【5】アクセルオフ時の燃料カット調整

XSR900でも走行会レベルでもサーキット走行デビューするかもしれないので、【7】リミッターカット

バッフル外したフルエキでアフターファイアが結構出るので【10】アフターファイア調整

ヤマハの設定では(開始)104℃(停止)98℃らしくリスク軽減で【11】ファン動作温度変更で(開始)100℃(停止)95℃にしてもらいました。



それと現状のタムテツ号のパーツから【1】燃料マップ調整、それとMotoJPさんオリジナルマップ(別料金)をインストールしてもらいました。






そもそもなぜMotoJPさんなのか。



えぇ~っとですね、まずMT-09系統乗りの方々の定番メニュー業者らしい(笑)


それもそのハズ、前期MT-09をスタッフさんが乗っているらしく、そのMT-09のセッティングをキッチリ出してるから!!




ま、言うなれば間違いないってやつです(笑)






とりあえずこの帰って来た“魂”を車両に召還させます(笑)




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エンジンを試しに掛けてみます。




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当たり前ですが、無事に掛かりました(笑)




走らせる状況ではないのでホントのインプレはまだ出来ませんが、この状態でわかる事。




アフターファイアが無くなった。




す、すげぇ…ガチだぜ…




今までは空ぶかしでアフターファイアがパンパン出てましたがそれがない。




そして各モード(A/STD/B)モードを変更してみて空ぶかししてみましたが、レスポンスが上がってます。




こりゃ危険な香りがプンプンします(笑)




最後に排ガスの匂いが変わった。




そこまで敏感に感じとる匂いのプロとかじゃもちろんないです(笑)が、以前空ぶかしをすると“ザ・現代車”みたく燃調が薄いような匂いでしたが、この“魂”は違います。




くどいようでまだ実走してないのでわかりませんが、ちゃんと空燃比が合っているのでパワー/トルクも出てるだろうし、エンブレも緩和されてるだろうと思います。





いやぁ~、乗るのが楽しみです‼️