今年の7月から準備していた、ＲＣ νアスラーダ ＡＫＦ－０／Ｇ を製作する為の準備がようやく完了しました。
CHEVRON MODELS製のνアスラーダ ＡＫＦ－０／Ｇのボディを載せる為のシャーシは、CHEVRON MODELS製の6輪コンバージョンシャーシにタミヤのF103系の部品を組み合わせて6輪のシャーシを製作するのですが、部品を集めるのが大変でした。
まず最初にこのブログでも以前書きましたが、そもそも現在、F103系のシャーシの入手が困難な為、運よく購入できたXB トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID (F103GTシャーシ)をベースに不足する部品を買い足して6輪のシャーシを製作するつもりで部品を集めていました。しかし、このXB トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID (F103GTシャーシ) をとても気に入ってしまい、部品取りにするのはもったいなくなった為と、このF103GTシャーシはツーリングカーのボディを載せるのを前提にツーリングカーのタイヤが付くようにギヤ周りができている関係で、F103RM等のF1系のタイヤのギヤ周りを使用する必要がある6輪コンバージョンにする為にはギヤ周りが全く違うことが分かった為、XB トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID (F103GTシャーシ)は部品取りに使用するのをやめて、F103RM等のF1系の部品のみを集めて製作する方向に変更し、ネットショップやヤフオク等で部品を集めていたのですが、F103はかなり古い製品で、部品もタミヤが時々再生産しますが、根強いF103ユーザーが多数いる為か、部品が発売されてもすぐに売り切れる部品もあり、F103のようなDDカーの知識がほとんどない私は部品を揃えるのさえ難しい状況でした。また、部品のみで製作するとなると、ビス類や触ったこともないスポンジタイヤの入手も必要で、本当に部品が揃うのか不安な状況で、とりあえず購入できるものから揃えていきました。そんな中、偶然、ヤフオクで6輪シャーシ製作に最も適していると思われる、F103RMの新品未開封品がヤフオクで出品されているのを見つけたので、何かの縁と思い、頑張って落札しました。その数日後、これも運よくタミヤのオンラインショップとヤフオクでホイールやスポンジタイヤも入手出来ました。ホイール、タイヤについてはCHEVRON MODELSの製作サンプルと同じタイヤにするもの(走行性能重視？)と、よりアニメ版に近づける為にタイレル用の小径5本スポークホイール(ゴールドに塗装します)とそれに合う小径スポンジタイヤも入手できました。塗料もネットや模型店を数件探して全色揃えることが出来ました。ポリカスプレーの黒と白は全国的に品薄で入手が難しい状況ですが、以前に黒3本、白2本を他のRC用に買っておいたものがあり、ラッキーでした。ボディは走行用のドライバーなしと観賞用のドライバー付きの2種類購入しています。
もしかしたら製作途中で不足する部品もあるかもしれませんが、恐らく全ての部品が揃ったと思います。中には元々F103GTベースで部品を準備していたので余分な部品や、揃える部品が煩雑すぎて余分に買ってしまった部品もあります。また、フロントのサスアームはF103GTに使用されているリンク式サスアームがリアルなので欲しかったのですが、入手できなかったので、今でも購入可能なキングピン式サスアームでとりあえず製作します。リンク式サスアームが入手出来れば、交換する予定です。
メカ類は何を使うかまだ決めかねていますが、シャーシ、ボディが完成するまでには揃えたいと思います。
恐らくシャーシは直ぐにできると思いますが、ボディ製作に時間がかかると思います。少しずつしか進まないと思いますが、頑張って製作していこうと思います。
アニメの設定上は2022年にνアスラーダ ＡＫＦ－０／Ｇが投入されました。奇しくも現在、現実世界の2022年、何とか今年中に完成させたいです。ちなみに、νアスラーダ ＡＫＦ－０／ＧはOVAの最終作[SIN]に登場するOVA版アスラーダの最終バージョンです。その後、ゲーム[Road to the Infinity 2]以降にνアスラーダⅡ ＡＫＦ－０／Ｇ Ⅱという車がでていますが、νアスラーダの中で一番好きなOVA版の最終バージョンを今、製作できることになるとは思ってもみなかったです。アニメ版はTV放送分を最近DVDで見直しました。最後の2話は30年以上前の作品に関わらず、今まで私が見たアニメの中で最高のストーリーだと思います。何回見ても鳥肌が立ち、感動します。何回見ても飽きません。OVA版は昔、途中までしか見たことがないので、全て見直したいと思います。