早いもので、中3の息子も受験生として
初秋を迎えている。
彼なりにプレッシャーを感じながら
日々過ごしているようだが、おやじから
見ると、果たして今の子供達に従来の
受験勉強は必要なのかという
疑問が湧いてくる。
我々、昭和の世代はまだまだ高度成長期に
学生時代を経験し、社会人としてデビュー
しており、言わばある程度の学歴社会でも
あった。
だから漠然と少しでも偏差値の高い学校を
何となく目指したものだ🧐
そうすれば、必然的に大企業と呼ばれる
会社に入社出来る可能性も高くなり、入社
出来れば、一生安泰と言われたものだ
(結果的には終身雇用も終わりを迎えつつ
あるので、全然、安泰でなくなったが…)
だが、今(から)の時代は違う。
学校に入る為の勉強は必要無く、
卒業後、自分のキャリアをどう形成して
いきたいかが重要となる。
しかしながら、このことを受験生の
息子にどう説明したら良いのか?
おやじとしてなかなか上手く伝えら
れないのだ😟
全く勉強する必要が無いとは言えないし
レベルの高い学校へ行く意味が無いとも
言えない。
何故なら、レベルの高い学校程、
努力出来る人の土壌は備わって
いるケースが多いからだ。
今は、検索さえすればありきたりの答えは
直ぐに色々な手段で見つけることは出来る。
だから、最初から答えが決まっているもの
をいくら覚えてもどうか…と思ってしまう。
大事なのはIQよりもEQとも言われる。
息子には一刻も早く、自分の生きる道を
見つけて、今のこの時間が結果的に有意義な
時間になるよう切に祈りたい🤠