例年、サラリーマンは春先の転勤時期に
なると何となく落ち着かないものだ
特に中年のおやじ世代は、だいたい同時期
に家庭でも色んな物を背負っている
しかしながら、会社は当然、従業員個人の
都合など関係なく人事異動を遂行してくる
ので、板挟みとなった中年おやじはストレス
が溜まる一方となってしまう
⇒おやじの鬱病増加に繋がる
もちろん、人事異動はサラリーマン的には
ステップアップのチャンスでもあるので、
悪いことばかりではないだろうが…
ではどう考えれば、いいのか?
①その時々の人事異動に一喜
一憂しないこと
何事も原則は半分半分。良いことばかり
は続かないし、その逆もしかり
一時期、意にそぐわない異動があったと
しても、周りの見ている人は見ているので
また表舞台に復帰出来るケースも多い。
淡々と受け入れて努力しよう!
②実力を付けて周りを認め
させる
人事異動は、結局は人が決めること。
実力があれば自分なりの希望・要望を常に
周囲に表明しつつ、堂々と天命を待つこと
も出来る
周りが認めた人は、意外と会社の都合に
振り回されていない。
主張し、周りに認めさせよう!
③会社人生だけに主眼を
置かない
自分の居場所が会社にしかなければ、
年齢と共に間違いなく辛くなってくる。
これは終身雇用制度が崩壊しつつあることが
関係しているが、
会社員は究極どれだけ会社に貢献しても
(例え社長になってもオーナーでなければ)
去り際は冷遇され、寂しいもの。
※実際に何人もそういう先輩を見てきた
会社以外の自分の居場所を見つけよう!
④自分の事業を持つ
自分の事業を持てば、サラリーマンだけ
に従事しなくてよくなる。
考え方によっては、人事異動なんか怖く
なくなるはずだ
一番大きいのは、自分の引き際を自分で
決めれること。
定年再雇用で会社に頭下げて、給与は
半分になって、かつての部下に使われて
も耐えれるか…
サラリーマンを副業にしよう!