以前のブログにも書いたが、
サラリーマンとしての人間関係に興味が無く
なってきたので、特に会社関係の目上の
元上司や先輩には今年敢えて年賀状を
出さなかった
しかしながら、今流行の年賀状リタイヤ
宣言を出したわけではないので、当然今迄
やり取りをしていた流れのまま出していない
方からの年賀状が一部発生したことになる
その中には昨年会社を退職したばかりの
2人の先輩OBからのものもあった。
これがあれだけ厳しかった方から何とも
言えない哀愁が漂い無視出来ないのだ。
丁度一回りちょっと先を行く先輩方、
バブルが崩壊した直後に入社した自分に
とって強烈な印象を残してきた世代だ。
会社の為に、滅私奉公をいとわず
残業、休日出勤当たり前
退社が夜中になることも…
(今となってはただただ懐かしいが)
50代になってからのモットーは
『会社の為に仕事をしない』
こと
そう決めた自分にとって、先輩達はどんな
思いでサラリーマン晩年を過ごしていたのか
興味は尽きない😎
『役職定年』『再雇用』等まだまだ先だと
思っていたサラリーマン人生の節目、
ここを既に乗り越えてきた先輩達に
敬意を表すと共に、自分はやがて来る
時に備えて教えを請うべきだと感じたのだ。
そこで人生初の寒中見舞いを出してみた。
そこには思い起こすと至らないことばかり
だった自分を育ててくれた先輩への
感謝を素直に綴れた気がする
まだ暫くはサラリーマンと経営者の
二足のわらじを履く気マンマンだが、
既に経営者として成功を治められている
方々だけでなく、立派にサラリーマンを
やり遂げた方達からも学べることもあるの
ではないか
近々会食の機会を持ち、確かめたいと
思っている😀