昨日の日経新聞朝刊7面記事です。
大手銀行5行が9月から適用される住宅ローンの金利を発表しました。
変動金利はいずれも据え置いた一方で、10年固定型の金利については引き下げました。
10年固定型の住宅ローンの最優遇金利については、三菱UFJ銀行が1.05%(-0.22%)、
三井住友銀行が1.75%(-0.1%)、みずほ銀行が1.35%(-0.1%)、
りそな銀行が1.66%(-0.13%)、三井住友信託銀行が1.315%(-0.1%)となっています。
変動型住宅ローンの最優遇金利は、三菱UFJ銀行が0.345%、三井住友銀行が0.475%、
みずほ銀行が0.375%、りそな銀行が0.34%、三井住友信託銀行が0.33%で8月と変わっていません。
ただ、日本銀行が7月に利上げしたことを受けて、変動型住宅ローン金利の基準となる
短期プライムレートの引き上げを決めているため、
10月からは変動型住宅ローンの基準金利が0.15%引き上げられる見通しです。