昨日の日経新聞朝刊1面記事です。
国土交通省は、長期間空き家の物件について、仲介手数料を見直す方針のようです。
物件価格が安い場合、仲介業者は仕事を受けても手間が多く、仲介手数料も低いので
あまり積極的に低価格の空き家の仲介をしない傾向があります。
以前にも400万円以下の売買仲介手数料を18万円まで引き上げる改正をしましたが、
今回は800万円以下の低廉な空き家の売買仲介手数料を30万円、賃貸の仲介手数料を
家賃の2ヶ月分に引き上げる改正内容です。
6月中にパブリックコメントを募集し、早ければ7月1日から改正予定となっています。