再建築が難しい収益物件を受託しました。 | 池田で働く不動産屋の日記

池田で働く不動産屋の日記

創業昭和24年の不動産屋3代目として「創業守成」を実感しながら、仕事をしている日々の出来事を綴っています。
また、2010年に社団法人池田青年会議所第48代理事長を務め、生まれ育ったまち「池田市」に愛着を持ち、地域社会貢献活動も積極的に行っています。

市街化調整区域内の物件と前面道路が43条但書道路の物件を

本日受託しました。いずれも賃貸中ですので、収益物件です。

 

場所は、池田市古江町と桃園1丁目です。

古江町は平家の倉庫として法人に貸しておられます。

土地面積は約161坪あります。

 

桃園1丁目は平家の2戸1長屋で個人と法人に貸しておられます。

土地面積は約28坪あります。

どちらの物件も建物は築年数は50年近いです。

 

価格は収益還元法で査定して、売主様とも協議し、

古江町が1,100万円、桃園1丁目が800万円に決定しました。

 

築年数が古く、色々とネックになるポイントがありますので、

表面利回りは12%~13%で設定しています。

 

今日から資料を作成して、顧客に紹介していきますが、

セミプロか不動産会社向きの収益物件です。

ご興味ありましたら、お問い合わせください。