最近読んだ本 | 池田で働く不動産屋の日記

池田で働く不動産屋の日記

創業昭和24年の不動産屋3代目として「創業守成」を実感しながら、仕事をしている日々の出来事を綴っています。
また、2010年に社団法人池田青年会議所第48代理事長を務め、生まれ育ったまち「池田市」に愛着を持ち、地域社会貢献活動も積極的に行っています。

 

昭和53年に発刊されました矢沢永吉自叙伝「成りあがり」を読みました。

作家の林真理子さんがオススメの本としてあげていたので、

アマゾンで中古本を購入しました。

 

編集や構成は、糸井重里さんです。当時の矢沢永吉さんが28才。

今では使えない表現も多いですが、矢沢永吉さんの話し方そのままに

幼少期からソロデビューまでの道のりを綴っています。

 

ブレない意思を保ちながら、70代になっても全力で走り続けているからこそ

頂点に立ち続けているのだと思います。

 

「自分が、まず、やんなよ。色々と、ノーガキをたれる前に」

自分のスコップを持って、ひとりで街に出て行く。それしかない。

疲れて帰る。そしてまた出て行く。

 

夢を叶えるには、そこから始まると改めて思いました。