昭和53年に発刊されました矢沢永吉自叙伝「成りあがり」を読みました。
作家の林真理子さんがオススメの本としてあげていたので、
アマゾンで中古本を購入しました。
編集や構成は、糸井重里さんです。当時の矢沢永吉さんが28才。
今では使えない表現も多いですが、矢沢永吉さんの話し方そのままに
幼少期からソロデビューまでの道のりを綴っています。
ブレない意思を保ちながら、70代になっても全力で走り続けているからこそ
頂点に立ち続けているのだと思います。
「自分が、まず、やんなよ。色々と、ノーガキをたれる前に」
自分のスコップを持って、ひとりで街に出て行く。それしかない。
疲れて帰る。そしてまた出て行く。
夢を叶えるには、そこから始まると改めて思いました。