不動産業に関する本 | 池田で働く不動産屋の日記

池田で働く不動産屋の日記

創業昭和24年の不動産屋3代目として「創業守成」を実感しながら、仕事をしている日々の出来事を綴っています。
また、2010年に社団法人池田青年会議所第48代理事長を務め、生まれ育ったまち「池田市」に愛着を持ち、地域社会貢献活動も積極的に行っています。

 

新庄耕さんの「狭小邸宅」を読みました。

先日、地面師たちを読んだあと新庄さんの過去の作品を見ていると

他にも不動産業に関する小説を書いておられましたので、

アマゾンで買いました。

 

とんでもないパワハラ不動産会社の日常が描かれていますが、

今の時代はさすがに少ないと思います。

帯広告に「現役不動産営業マン共感」と書かれていますが、

自社分譲の販売などで電話営業や飛び込み訪問などされている

営業マンではないでしょうか。

 

ほとんどの会社には目標数字やノルマは存在していますので、

営業担当者は達成するためにどうするべきかを考えて、

日々行動しているのは事実です。

 

我々地元の不動産屋とは、考え方や取り組み方が違いすぎます。

ノルマ中心の営業をしていたら、会社の存続は不可能です。