新庄耕さんの「狭小邸宅」を読みました。
先日、地面師たちを読んだあと新庄さんの過去の作品を見ていると
他にも不動産業に関する小説を書いておられましたので、
アマゾンで買いました。
とんでもないパワハラ不動産会社の日常が描かれていますが、
今の時代はさすがに少ないと思います。
帯広告に「現役不動産営業マン共感」と書かれていますが、
自社分譲の販売などで電話営業や飛び込み訪問などされている
営業マンではないでしょうか。
ほとんどの会社には目標数字やノルマは存在していますので、
営業担当者は達成するためにどうするべきかを考えて、
日々行動しているのは事実です。
我々地元の不動産屋とは、考え方や取り組み方が違いすぎます。
ノルマ中心の営業をしていたら、会社の存続は不可能です。