本日から通常営業をしております。
3日間ステイホームしておりましたが、特にすることもなく、
読書に励んでおりました。
1冊目は最近お気に入りの原田マハさんの代表作
「楽園のカンヴァス」です。
美術に関しての知識はほとんどない私ですが、一枚の絵に隠された真実を
めぐる人間関係がスリリングで面白い話でした。
機会があれば実物をニューヨークに行ってみてみたいと思います。
2冊目は塩田武士さんの「騙し絵の牙」を読みました。
塩田さんの本は、グリコ森永事件について書かれた小説「罪の声」以来
2回目です。映画化された本ですので、映画も見てみたいと思います。
作家と出版社、出版社内の人間関係がうまく表現されています。
書籍のデジタル化が進んでいますが、私はやっぱり紙で本を読みたい派です。