池田市伏尾台の新しい取り組み | 池田で働く不動産屋の日記

池田で働く不動産屋の日記

創業昭和24年の不動産屋3代目として「創業守成」を実感しながら、仕事をしている日々の出来事を綴っています。
また、2010年に社団法人池田青年会議所第48代理事長を務め、生まれ育ったまち「池田市」に愛着を持ち、地域社会貢献活動も積極的に行っています。

 

本日読売新聞朝刊に池田市伏尾台の記事が掲載されていました。

 

池田市北部にある阪急が開発したニュータウン「伏尾台」。

住民の高齢化もあり、新しい交通手段として、地域住民が送迎サービスを

有料で行う実証実験が昨日から始まりました。

 

伏尾台のエリア内に限り、1回250円で予約した住民の家に迎えに行き、

バス停やスーパーに送迎する予約制のサービスです。

 

今後2ヶ月間実証実験が行われ、利用状況から継続するか、

タクシー会社との連携なども視野に入れ検討されるようです。

 

伏尾台1丁目などはバス停まで距離もあり、アップダウンもありますので

利用される方も多いのではないでしょうか。

 

平均年齢71才のドライバーも慣れないことで大変だと思いますが、

地域の足を自分たちでまかなうという取り組みは素晴らしいと思います。