最近読んだ本 半沢直樹で有名な池井戸潤さんの直木賞受賞作 「下町ロケット」を読みました。 想像していた内容とは違い、会社とは何か、何のために働いているのか、 誰のために生きているのかを改めて考えさせられる内容でした。 日本の会社で中小零細企業は、約95%を占めるといわれています。 経営者の誰もが悩んでいる問題に取り組む主人公の姿勢が共感できます。 目先の利益を優先するよりも会社の存在意義と夢を追い求め、 従業員と共にその目標を共有する。そして、仕事と家庭を両立させる。 簡単なようでとても難しいことです。