6月30日(土)梅雨の薬膳講座開催します。
5月20日の梅雨の薬膳講座でお出しした蓮子の葉で炊いた山椒の実、トウモロコシの髭の入ったお粥です。
湿度の高い梅雨の時期は利水の食材の他、辛味を入れて気の巡りをよくし、陰の邪気である湿邪を発散させます。
体調が悪い時にしか食べないという方も多いお粥には十もの徳があります。お粥は相手の年齢や環境により炊き方を変える、「思いやりの薬膳」
✳︎講座の内容✳︎
・薬膳の基本
・お粥の話し、お粥には十もの徳がある「粥有十利」
・梅雨時期の五味(酸 苦 甘 辛 鹹)の使い方
・梅雨の不調の東洋医学的理解・過ごし方・薬膳
お粥以外にも梅雨の薬膳と薬膳茶を召し上がって頂きながらお話しします。
✳︎受講生の声✳︎
「漢方の考え方も薬膳の取り入れ方もわかりやすかったです。」
「帰り、どんどんと体が軽くなって、不思議な感覚ですが食べ物って、作る人の込めた思いが味わいにもなると思います。思いのこもった食事、大満足でした。」(5月20日開催)
✳︎こんな方に✳︎
だるく疲れやすい
むくみやすい
水太り、頭痛、お腹の調子が良くない
蒸し暑くなってきてなんだか調子が悪い、薬膳に興味があるという方、是非ご参加下さい。
✳︎日時 6月30日(土)10時半から13時
✳︎場所 世田谷線松原駅徒歩1分
✳︎費用 4000円
✳︎講師 田村 英子(漢方薬剤師 国際中医薬膳師)
✳︎お申込み etamura1231@yahoo.co.jp
✳︎料理担当 西野 優(ピリカタント /北海道の十勝出身。季節と養生を要に、古今東西織り交ぜた無国籍な料理、人と土地を結ぶ料理、旅の香る食卓を描くように料理をする。)