新日吉神宮
小五月会 新日吉祭
御飾り
鳳輦蔵(ほうれん ぐら)と神輿蔵(みこし ぐら)それぞれに
神様のお乗り物である『鳳輦』と『神輿』が飾られました
5日は午前10時から『御出祭』(おいでさい)と午後1時から『神賑行事』(しんしんぎょうじ)が行われます
神賑行事は 色々な催し物でお祭りを賑やかにして神様により楽しんで頂き 人間も神様と一緒に楽しむためのもの
毎年 地元地域の方々などにより
『琉球舞踊』や『京都女子大学の落語研究会による 落語』『南京玉すだれ』『吟詠』が披露され 『おぜんざい』の無料振る舞いもあります
新日吉神宮は 通称『女坂』の中ほどですが 是非お立ち寄り下さい
ただし 神主は
伏見の藤森神社 神輿渡御 神幸祭のお手伝いで 早朝5時半から藤森神社へ出向いており 神宮を不在しております…
ちなみに
新日吉神宮の宮司家『藤島家』と 藤森神社の宮司家『藤森家』は
遠い遠い親戚です
大正時代までは
藤森祭に新日吉神社の宮司がお手伝いに行き
新日吉祭に藤森神社の宮司がお手伝いに来られてました
今ではそれぞれの宮司の代わりに
職員 神主がお互い お手伝いに行き来をします