どうしても「継続」が難しい…というあなたに。

 

 

おはようございます。英語を教えながら

英語の先生の先生をしています、ミツイです。

 

 

私ミツイは
ETAJ役員でもあるなわだめぐみさん

いくつかのプロジェクトにてご一緒しているので

細かにZoomで会い

色々と情報シェアをしたり

様々なことについて壁打ちをし合ったりしています。

 


雑談のひとつとして

めぐみさんが定期的に送ってくださる情報のひとつが

星座占い。

 

もちろん、占いに全傾倒するわけでもなく

ただ、この世のひとつを彩る要素として

面白いよね、参考にできそうなところもあるよね、と

そういう意識で向き合っているだけですので

ご心配はいらないわけですが…(笑

 

先日、めぐみさんとお話した時に
しいたけ占いさんの2024年下半期の占いが

更新されたよ、と教えていただいたので

サーッと目を通していたのです。

 

 

そうしたら、私(水瓶座)の欄に

こんな表記がありました。

 

 

「クリエイティブとは、復讐行為である」

 

とは、あなたはですね、「陳腐さ」や「かたち通り」、

「考えずに、ただ繰り返されてきたこと」、

「センスのない悪口」など、

いっぱい色々なことに対して

「つまんねー! 」と言って傷ついてきて、

「じゃあ、私がもっと面白いもの見せてやるよ」とか

「今に見てろよ、コンニャロー! 」と言いながら、

あんまり面白くないなと感じてしまう世界に対して、

常に光の投石をしてきた傾向があるのです。

 

自分自身が「つまらない」、「面白くない」と感じた以上、

その責任を取って面白くしたいなど、

そのような奇妙な律義さがあなたにはあるのです。

 

そういう意味で、

あなたを動かしてきた大切な原動力のひとつに、

間違いなく、この「傷パワー」はあって、

「もっと面白くなる可能性のあるものを、

面白くしていかないことは、私は絶対に許せない」と感じて、

どんどん自分なりに手を加えて、愛を込めて、

あなたは「つまらない」に対しての復讐行為をしてきたのです。

 

 

実は、この箇所を読んで

私とめぐみさんがこちらのセッションで大事にしている

「最高価値」「コアバリュー」を思い出したのです。

 

 

私達はみな「価値観」を持っています。

 

「価値観」というのは文字通り

「何に価値があると認めるか、に関する考え方」であり

いわば私達が人生で最も優先・大切にしていること、

 

認識・判断・意思決定の基準、

行動を促すドライビングフォース、です。

 

 

多くの人が日常生活で行っていることは

 ①人に言われたからやっている
 ②人に要求や期待をされたからやっている
 ③みんながやっているからやっている
 ④やらないと不安だからやっている
 ⑤気晴らしや現実逃避でやっている
 ⑥過去からの思い込みでやっている
 ⑦惰性や中毒でやり続けてしまっている
 ⑧怒りや憎しみ、復讐心からやっている

のどれかに当てはまることが多いのですが
 

自分の最高価値をシッカリと把握できていて

それに沿った生活が送れていると

 

日々の生活での幸福度も充実度も満足度も高まるし

自分が挑戦したいと思う事にも挑戦できる余裕さえ

生まれてきたりするものなのです。

 

 

そして、私達の最高価値に沿ったことに関しては

私達は誰から指示されなくても

自ら行動を起こすし

 

厳しい道のりだとしても

それに対して果敢に挑戦していくことができるのです。

 

(子ども達が
難しいビデオゲームをクリアできるよう

誰に言われなくても何時間も夢中で頑張るように。)

 

 

では「私達の価値観を知る方法」は何なのか?というと

大きく分けて2つあります。

 

こちらのセッション、もしくは私のコーチング

お答えいただく12種の質問に答えていくことで

最高価値を把握する、こともできるわけですが

 

もう一つの「価値観を知る方法」は

「最も満たしたいこと(欠乏感)を把握する」

ということです。

 

 

できていないこと、上手くいっていないことへの

不満や不足感がきっかけで

私達が「価値を置くもの」が決まったりもするのです。

 

(小さい頃、貧しい暮らしを強いられた子供が

大きくなって現金主義になり、経済的自由を手に入れることに

非常にこだわっていくように。)

 

 

しいたけ占いの

「クリエイティブとは、復讐行為である」

というのも、

ある意味、これと同じ「欠乏感」から生まれた

モチベーションのことなのでしょうね。

 

そして、このしいたけ占いの文を読んだ時に

自分や周囲の人達の言動を見返してみて

改めて「欠乏感」というものが、いかに私達の人生において

必要なのか…ということに気付きもしました。

 

 

時に、何かを長期間継続するには

「好きなこと」

「苦もなく何時間も続けられること」

「それをすることでエネルギーが得られるもの」

というクライテリアだけでは十分ではなく

そこには「欠乏感」が必須なのでしょう。

 

「もっと認められたい(認められていないという欠乏感)」

「もっと上手くなりたい(上手くできていないという欠乏感)」

「もっと稼ぎたい(稼げていないという欠乏感)」

「もっと愛されたい(愛されていないという欠乏感)」

「もっと良くしたい(現状が良くないという欠乏感)」

 

もっともっとあると思います。欠乏感の種類は。

 

でも、こうした思いが「好きのパワー」と掛け合わさった時こそ

長期間の努力の継続が可能となり

結果を生んでいけるようになるのだな、と思います。

 

 

ですので、今の時点で、何かに挑戦をしていて

でも、どうしても思うように「継続」が出来ていない、という方は

「何が好きか」「何をしていても苦ではないか」

ということだけでなく

「あなたの中の欠乏感は何か」

というところにも、是非、着目してみてください。

 

1人では自信がないよ、という方は

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Happy Learning & Happy Teaching!!!!! 

 

 

 

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