【この世は美しい】It's about embracing "the mess."
おはようございます。英語を教えながら
英語の先生の先生をしています、ミツイです。
私のブログやメルマガをご覧くださっている方や
私とビジネスシーンでのお付き合いのみを
されている方に言うと驚かれるのですが
私ミツイってものすごーく適当なんです。笑
個人的には「おおらか」だと思っているんですけど
日本の親友なんかには「アメリカン」だと言われます。
（どういう形容詞？笑）
外的要因に感情を左右されにくいと言えばそうなのかな。
ハエが飛んでいてもご飯を美味しく食べられるし。
ドタキャンをされても怒りを感じることってありません。
晴れだと思ってビーチに行って
強風に見舞われて凍えてしまう状態になったりすると
ガッカリするどころか
「おぉ、ビーチならではの醍醐味！」と思います。笑
そういう「わたし」なので
ダイエット中だからと言って
美味しいデザートを我慢する人よりも
「ダイエットは明日から」と言って
デザートを一緒に楽しんでくれる人や
お金を貯めるには
無駄遣いをしないことが大事だからと言って
財布の紐をかたーく閉じちゃっている人よりも、
「せっかくだから」と適材適所で
お金も楽しく使える人の方が
一緒にいて、より心地よさを感じます。
だってね、
It's not about making life perfect.
It's about embracing "the mess."
身体が引き締まるのも、理想の体重に近づくのも
「自分の在り方」の副産物。
お金が貯まるのも、お金持ちになるのも
「自分の在り方」の副産物。
人生をパーフェクトにしようと思って
小さいことに気を取られるよりも
Messyな人生に愛着を抱き、
「自分の在り方」に向かい合っていくことの方が
より宇宙の真理に近いのではないかなと思います。
「コツコツ正しく頑張る」ステージに在ることも良いんですけど。
でも「また失敗しちゃったよ～」なんていう
ステージに在ることも、また素敵。
そして、そこから前を向いて進めたら、もっと素敵。
言語も同じ。英語も同じ。
英語に限らず言語って
「整然とした完璧な世界」ではありません。
だから「完璧を目指す必要」はないし、
そうした途端に英語学習が辛く厳しい道のりとなってしまいます。
Language is messy.
言語は常に変化すると知り、
言語は常に話者の世界観の反映であると知る。
そうしてその「Messyさ」を楽しめる方が良いんです。
言語学をシッカリと学ぶと
ここのハードルはアッサリとクリアできちゃいます。
でもそうでない人が多いから、そうでない大人が多いから
例えば「若者の言葉の乱れがどう」とか
聡明さに欠ける
非常にEntertainingな主観の押し付け合いが始まるわけです。
人生も、同じ。
Life is messy, and that's why it's beautiful.
思うようにいかないこともあるだろうけど
良い映画には
幸せなシーンばかりが継続して描かれるのではなく
時に主人公が苦悩するシーンがあったり
何かを乗り越えるべきシーンがあったりするわけです。
そうしたシーンがあるからこそ
幸せなシーンがより際立つのです。
だから、自分にとって
都合の良い状況ばかりを思い描くというのも
超絶に主観的な発想であり
感情を持つ人間らしい行動だなぁと思います。
それが良い悪いとかでなくてね。
でも私にしたら、そういう行動も
ドタキャンをされて怒り狂う様子と一緒。
でもだから、本当は
Embrace the messというのも、違うのかもしれません。
Embraceすることもなく
喜び過ぎることも悲しみ過ぎることもなく、
只管打坐のごとく淡々と受け入れ、
ただただ座り続けるべきなのかもしれません。
でも、でも、
そこはやっぱり、私も「感情を持つ人間」なので
Embraceしたくなるような気持ちを、
今はまだ大事にしておきたいなぁと思います。
It's not about making life perfect.
It's about embracing "the mess."
皆さんは、この言葉をどう受け止めますか？
Happy Learning & Happy Teaching!!!!!
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