【英語を教える】コンフォートゾーン(現状)を飛び出す時に大事なことは。


おはようございます。英語を教えながら
英語の先生の先生をしています、ミツイです。


今年の9月に
English Teachers Association of Japan
ETAJ Convention 2024があるので

そちらで発表を検討してくださっている先生方の
Abstract執筆のお手伝いをさせていただいています。

 

 


発表が初めてとなる方も
そうでない方も
それを準備する過程で
皆さん、個々の「新しい挑戦」に向き合わられています。

それは
発表そのもの、だったり
専門家として「専門性の理想の見せ方」を学ぶこと、だったり
異なるAudienceに向けた発表の仕方を学ぶこと、だったり
個々それぞれではあるのですが。

 

 

当然、そうして
コンフォートゾーン(現状)を離れようとすると
色んな感情が巻き起こります。

焦り、無力感、自信の喪失感、あげればキリがありません。
とにかく「やめてしまいたい」と思う気持ちが
次々に沸き上がってきてもおかしくないわけです。

コンフォートゾーンを離れるってそういうことで
でもだから人類のほとんどの人が
常に(知らずに)コンフォートゾーン内に留まっているのです。


でもそこで大事なのがエモーションコントロールです。

それは、「感情を捨てろ」ということではなく
コンフォートゾーンを離れたことによって沸き上がる感情によって
自分の能力を低下させてはいけない、
だから上手に感情をコントロールできるようにする、

ということです。

 

そしてそれはどういうことか?というと
脳の前頭前野が優位な状態を続ける、ということで
情動的な行動をしない
、ということでもあります。

 


なので、
コンフォートゾーンを離れ
不快に感じたり
不満を持ったり
自信を失ったり
自己効力感が低下するのを感じたりしても

そうした感情によって
自分の能力を低下させてはいけない、ということ。

そうした感情が沸き起こっても
淡々とすべきことを継続し、指定通りの行動をして
論理的に、効率的に、社会人として
「自分の望む自分像」として
正しいと思える言動をとっていく、ということ。

それが必要になるわけです。



ですので、
今、ETAJ Convention 2024の発表準備をしている先生方や
何か新しいことに挑戦されようとしている先生方に

お伝えしたいのは

 

「大丈夫だよ」

「それで良いから、感情にのまれず、前に進もう」
ということ。

嫌な気持ちになったら
身体を少し動かして、幸せホルモンを体内に生成して
それから、そのタスクに戻り
自分のすべきことを終わらせていこう、
ということ。

 

 

 

皆さん、お忙しい中、本当に頑張ってくださっています💚
 

ETAJ会員のため、そして
Conventionにご参加くださる方のために
貴重な学びの機会を準備してくださっていて
本当に有難い気持ちでいっぱいです。


こちらの発表者はまだまだ募集中。


発表に向けての準備では

私ミツイも無料でお手伝いさせていただいておりますので
「まだ発表したことはないけど…」という方でも

挑戦してみたい!という方は
是非、一度ETAJ事務局までご連絡くださいね。

 

 

皆さんが、皆さんご自身の

コンフォートゾーンを飛び出すきっかけにしていただけたら

それ以上に嬉しいことはありません。(*^^*)

 

 

 

ETAJ Convention 2024は
2024年9月8日、オンライン開催となります。

一般参加も可能ですので
是非みなさん、ご参加くださいね!

 

 

 

Happy Learning & Happy Teaching!!!!! 

 

 

 

◆ちなみに今月のETAJ勉強会はこちらとなっております!

 

 

良かったらお気軽にご参加ください💚

 

 

 

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