【英語を教える】ビジネスを成長させたい時に【記録付けの習慣】。

 

 

おはようございます。英語を教えながら
英語の先生の先生をしています、ミツイです。

 

 

今日は、英語を教えたい!と思っている方や
既に英語を教えていらっしゃる方、
そして
英語教育関連のビジネスをなさっている方に
お薦めしたいことをご紹介します。

 

 

来月に行う
English Teachers Association of Japanの勉強会
日々のスケジューリング管理をも含む
明確な目的意識をもった姿勢で

日々の業務に取り組むためのワーク、を

いくつか実際に行っていく予定なのですが

 

 

今日は、それと共に
是非挑戦していただきたいことをご紹介します。

 

 

それは「記録をとる」ということ。

 

様々な形で「記録をとる」ことをしていくと
日々の業務に良い効果をもたらしますので
今日は「どう記録をとると良いのか」といういくつかの例を
ご紹介していきたいと思います。

 

 

まずは「その日に行いべきことを書き出す」ということ。

 

例えば、日々行うべきことをPC上に書き出している場合

優先すべきことを黄色でハイライトしておいて
その日の早いうちにすませてしまう、だとか

すべきことをすませるごとに
スクリーン上の文字色を変えていく、だとか
そうして記録を小まめにとっていくのがお薦めです。

(ある意味、終わったものに手を加えられることが
「ご褒美」の感覚になるわけです。
これはモンテッソーリ教育でも取り入れられている手法。)


そうすると、一日の終わりには
どの課題が終了していて、
どの課題には手を付けられなかったかが明確になるし
翌日にすべき業務も明確になり、
各課題に費やす時間の見積もりもしやすくなるわけです。


また、ちょっとしたメモをとるのもお薦めです。

 

日記を付ける感覚で
新しい製品やサービスのアイディアをメモしたり
チームへの連絡事項(伝えたいこと)や伝える方法など
思いついたものをメモしたり、

自分が書きたい本やブログのアウトラインをメモしたり。

 

人は、0→1を生み出す時にエネルギーを使うわけですが
ちょっとした0.3だとかがあるだけで
1にしていく労力は格段に減るわけです。

 

つまり、何かを思いついた時にはメモをして
0.1の種まきをしておくこと。

そうするだけで、創作が大きくはかどるようになるのです。

 

こうした種まきをしないで
毎回毎回0からスタートをしようとしていると
時間がかかってしまいます。

 


学んだこと、読んだもの、考えたことの備忘録を作るのもお薦め。

 

自分が面白いなと思えたもの、
どなたかの役に立ちそうだと思えたもの、
将来の自分のメモとしてとっておきたいなと思えたものは
きちんと記録しておきましょう。

もちろん
「自分のアイディア」なのか「他人のアイディア」なのかは
明確に記録しておくこと。
でないとあやふやになってしまいますので。
(確か、それで結果として盗作をしてしまった
歌手の方が、過去にいたと思います。)


「他人のアイディア」を書き留める場合は
どこでその情報を得たのか(参考文献など)までをも
書き留めておくのが理想です。
 

私自身、大学院時代に
何千、何万という大量の文献を読んだわけですが

教授には「必ず読んだ文献の要約や簡単な感想」を
Post-itに書き、それを論文の最初に貼り付けておくこと、と
指導されました。

今は、データ保管はPC内となるでしょうから
オリジナルデータと自分用メモを同じフォルダーに入れておくなどして
工夫をすると良いかもしれません。

もちろんアナログ管理をしている物に関しては
そうしてPost-itだとかを利用するのもお薦めです。

 

 

 

他にも
◆自分が成功すべき理由
だとか
◆自分が優秀だと思う理由
だとか
◆お気に入りの画像や引用句のインデックス
だとか
◆自分がした良い行いと、人から受けた恩
だとか
書き留めておけることは沢山あります。

 

 

こうした記録をつけるのに

かかるのはきっと5分から30分程度。

 

でもきっと、それ以上の恩恵を受けられるのではないかと思います。

 

 

豊かで実りの多かった人生を振り返る楽しみも
できるわけですね。

 

 

私は好きなノートを買って
そこに色々と書き込むようにしています。(*^^*)

 

皆さんも、皆さん自身のやりやすい方法で
是非試してみてくださいね!

 

 

 

 

Happy Learning & Happy Teaching!!!!!
 

 


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第1回目の「英語は道具ではない」という記事はこちら
第2回目の「多様性」に関する記事は
こちら

第3回目の「自分の意見」に関する記事はこちら
第4回目の「異文化交流」に関する記事は
こちら



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