こんにちは♪
たむらクリニック オーソモレキュラー栄養医学研究所 認定ONPの祐妃です (^^)/
みなさまお元気でいらっしゃいますか?
今回も、栄養療法で有名な姫野友美先生の「美しくなりたければ食べなさい」という本の中から、
<同じカロリーのものでも、
肉などのタンパク質の方が太りにくい?!>
についてご紹介いたします♪
前回もお伝えしましたが、
タンパク質は消化・吸収されるのに時間がかかります。
これはタンパク質の消化にはエネルギーを多く必要とするからです。
なんと、30%のカロリーを消費します!これを「食事誘発性熱産生」と言います。
糖質では6%、脂質ではたった4%にすぎません。
つまり、同じ200キロカロリーの食べものを食べたとしても、
タンパク質で摂取したほうが
カロリーを消費しやすいので、太りにくい
ということになります。
また、タンパク質をたっぷり摂ると、ダイエットをサポートする「成長ホルモン」が作られやすくなり、
「筋肉を増やして、脂肪をつきにくくする」働きを得ることできます。
「タンパク質」と「睡眠」をしっかりとって、成長ホルモンをしっかり分泌させましょう♪
次回は、<脂質・体に良い油>についてご紹介いたします♪