今日は午後から京都でマダミス??

結果はイマーシブ体験型のちょっとホラー公演??
謎もちょっとあったりで色んなものがまぜまぜされてる感じでした。

ただ、この団体の公演は人気公演で発表されるとすぐに埋まりだすので、こちらも急いで押さえる事に成功。

でもその時には「ホラー公演」という文言は無かったんです・・・・
*後にみんなの感想を聞いて記載が追加されました。
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ウラガエ死(紅屋)
制限時間:60分?
タイプ:マーダーミステリー??推理系イマーシブ型かな?
最大人数:4人
チーム構成:miu+ゆきぽい+あや+たむち(敬称略)
内容:下記
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#ウラガエ死

ホラーなのにあの人が何故かいます・・・・・水城さんにアンテナの感度が悪いと言われてるあの人です←
今度水城さんのセンサーを強奪してあやさんにそのセンサーを刺しておくようにします()

ただ、僕も感想がパラパラあがるとこれはなんかヤバいかも・・・・って心配になってきて、ゆきぽい相談役との会議の結果、余り早く言い過ぎると心が破裂する可能性があるので、ある程度日程が近づいたら、それとなく言うって感じで落ち着いた。

そして、当日・・・・・

たむち「うぉ!!何も見えない!!www」

見えなさ過ぎて、多分ここは壁やろうと靴を脱ぐときに手を壁に当ててみると、煙で白っぽくなってるだけの何もない空間ですっころんだ!!!

*画像は妄想です

たむち「はずかし~~~~」
おまけに笑いより心配の声が届き、さらに恥ずかしい結果となった・・・・

「思い込みは怖い。それと、心配されるとよけいに恥ずかしい」
たむちはドラクエ風にこの言葉を心に刻んだ()


そろそろ内容いきますよ?

とにかく数日前から没入体験はスタートしており、段々と日常から逸脱していく感が好き!
途中でコックリさん的なものが始まろうとすると・・・・

あやさんが首をふるふるしだした・・・・

3人(これはアカンやつやし、レッドゾーンに入りかけてる・・・)

そうこうしているとストーリーは佳境に入り、はっとみんながあやさんの方を向くと・・・・・・・・

miu「あ・・・あやちゃんが固まっている!!」

たむち「下を向いて目をつむったまま動かない!!外界からの情報を全てシャットダウンしてわが身を案じてる!!これは・・・・・ドラクエの勇者のみが使える呪文・・・その名はアストロン!!!」

ゆきぽい「え?アストロンって言うと・・・・DQ3~7、モンスターズ等に登場する補助系呪文。味方全体または術者自身を鉄の塊にし、一定時間の【無敵】状態となる【呪文】。
ゲーム上での効果は「行動が一切とれなくなる代わりに、あらゆる攻撃を一切受け付けなくなる」というもの。
ナンバリング作品ではDQ8以降(キャラに3Dモデルを用い始めた作品以降)登場しなくなっていたが、DQ11で久しぶりに再登場を果たした。
味方が使用する際は、原則として【ターン】の最初に最優先で発動するという特別な処理がかかっていた。
後発作品では例外も増え、【しっぷうづき】に代表される先制効果を持つ技には先を越されるようになった。
 
説明の通りなら鉄の塊になることで攻撃を耐えているわけだが、どんな怪力の持ち主の【痛恨の一撃】だろうと【無属性規定ダメージ攻撃】だろうと【マダンテ】だろうと全てを防ぎきり、【しゃくねつ】などの高温を浴びても溶かされたりしない。
ただし、呪文の効果を消し去る【いてつくはどう】および【ムラサキのひとみ】、無理やりアストロンに近い状態を付与する拘束技の【ゴールドアストロン】は無効化できない(FC版DQ4のみ凍てつく波動も無効化)。
作品によっては【どくばり】などの急所一撃による【即死】も防げない。
 
主な使い方は以下の通り。

最大MPが低いが強力な呪文を1回だけ使える敵に対して唱え、敵の【MP】を枯渇させてから安全に戦う。
行動パターンが固定ローテーションの敵に対して唱え、特定の嫌な行動を回避する。
通称「【凍れる時の秘法】」など、仕様やバグを利用した強力な裏技に利用する。
攻略情報を持たないプレイヤーが、未知の敵の行動パターンを様子見する場合に使う。
集中攻撃持ちのモンスターが、誰をターゲットにしているかを探る。
【猛毒】や【混乱】状態の敵が自滅するのを待つ。
ただし、混乱についてはすでに敵を無力化できているということなので、余計な行動でMPを浪費するのを防ぐぐらいしか意味はない。つまり味方に命令できないFC版DQ4を除けばわざわざアストロンしなくても防御で事足りる。
実際の所、一般に想定された範囲で【レベル】を上げて攻略を進めるなら普通に攻防を展開した方が早いので、アストロンのお世話になる機会は相手の能力や行動を理解した上でのMP切れ待ちなど具体的な所に絞られる。
敵の行動パターンを熟知し、最適な解法を求める必要のある縛りプレイなど、コアな用途で重宝されることが多い呪文である。
特に【低レベルクリア】では、こちらの低いステータスではどうしても耐えきれない攻撃などをパターン先読みで凌ぐのに多用される。
ただし、極限低レベルとなるとそもそも覚えるレベルまで上げられないという問題があるが。
ほとんどの作品で敵は【判断力】にかかわらずこちらのアストロン状態を認識できず、呪文の無駄撃ちなどを行うが、なぜかFC版DQ4の【ベホイミスライム】のみがアストロン状態を認識して行動パターンを変える(後述)。
 
「アストロン」とは古いギリシア語で「星」という意味で、英語でも「アストロ~」という天体、宇宙関係の言葉が多い。
鉄の塊になる呪文がアストロンになった由来については、公式からの発言がないので謎に包まれているため、
ファンの間では「鉄腕アトムの英題がアストロボーイなので鉄腕のイメージでは」という説、「スーパーマリオブラザーズでスター(星)を取ると無敵になる。スター=アストロン=無敵呪文」説、「ア・ストロング(a strong)」説など、いろいろな推測が飛んでいる。

ってやつですよね?


たむち「wikiをコピペしたような解説や!!!AI!!ゆきぽい・・・貴様の正体はAIやろ!?www」

それはともかく、あやさんが心を閉ざした!!

そんな時たむちの幼少期の記憶が蘇った・・・・ぶわわわわわ・・・・・(回想開始)

それは小学校低学年だった頃、遊園地に連れてきてもらって、ライド型のお化け屋敷に入ったはいいが、そもそも怖がりだけど根性だけはあるたむち少年、一緒に乗った兄ちゃんに向かってこう言い放った!!

たむち少年「にいちゃん、オレ今から乗り物の足元に隠れてるから出口になったら教えてくれ!!」

サササッ!!足元に隠れて目を閉じるたむち少年。そして兄ちゃんは出口だと教えてくれずに、ゴールで足元からにょ~~~んって出てきたのである!!

たむち少年「お前!!!何てことしてくれんねん!!」
半泣きで兄ちゃんに猛抗議も爆笑されて終わったのであった・・・・・

ぶわわわわわ・・・・・・(回想終了)

とにかくアストロンのおかげでギリギリあやさんの心は保たれたのだった!!

アストロン・・・・お前凄いな!!


とまぁ、色々あったけど無事に事件は結末を迎えたのであった。

公演後の感想戦でゆきぽい氏とmiu氏は神妙な面持ちでこう語った・・・・

miu「あやちゃんが小鹿の様にプルプル震えて寄りかかってきて、幼少期の子供たちを思い出しました・・・・」

ゆきぽい「怖がってるあやさんの手を握ったら、氷のように冷たくなっていたんです・・・それはまるでザラキで血液が凝固したような・・・・あ、ザラキってのは、ドラゴンクエストの呪文でDQ2の【取扱説明書】によれば以下の設定。

古い書物には『死の呪文』とも記されています。
この呪文を唱えると、相手の体内の血液は、一瞬にして凝固し、
どんな生き物でも生き続けることは不可能でしょう。
かつて、魔王達は、この呪文を使って世界を支配したと言われています。

何だか恐ろしい事が記されているが、この記述ならば海の生き物に効きやすく、【マシン系】にはちっとも効かないのも納得だろう。かと思いきやDQ2のメタルハンターには効いたりする。血の代わりにオイルが固まって動けなくなってしまうのだろうか?
なお、この説明に反して【りゅうおう】や【バラモス】、【ゾーマ】など、ロトシリーズの歴史に名を残す「魔王達」は誰もザラキを使わなかったりする。
 
一方DQ3の取扱説明書になると設定がガラリとチェンジ。

死の言葉を投げかけ、1グループ全部を死へ追いやります。

このようになっており、以降も具体的な原理は明かさず、「死の言葉」や「呪いの言葉」が相手の命を奪うという設定が使われているが、DQ2の「血液を凝固させる」という設定が後の作品へ影響を与えているのか、シリーズでは氷っぽい姿をしたモンスターが使用してくることが多い。
いかにも氷な外見のモンスターに初めて遭遇したら、ザラキを警戒するのが無難である。
初出のDQ2にはまだヒャド系呪文も吹雪系特技も存在していなかったことを考えると、当時のザラキは冷気系もしくはそれに準じた扱いだったのかもしれない。
もしDQ2当時に冷気系の攻撃手段が実装されていたなら、【ブリザード】は「即死呪文をばら撒く危険モンスター」というハタ迷惑な知名度とポジションは得られなかったのかもしれない。氷系=ザキ系というイメージは氷系の呪文等が確立されたDQ3で一度途絶えたかに見えたが【ブリザードマン】の手によって復活。冒険者達は再び「氷系が出たら即死呪文を警戒」に悩まされる事となった。
DQ4のCDシアターでも、ザラキの詠唱は「血よ凍れ、ザラキ!」となっている。
まあ確かに、敵に使われるときはメガンテと並んで心臓に悪い呪文ではある。
プレイヤーにとっても血の気が引き、冷や汗が出るという意味では妙に臨場感のある設定と言える。
 
一方で、その設定の割にはDQ2の時代から既に死んでいる幽霊系、もとから血液循環の悪そうなゾンビ系モンスターにも普通に効くケースが結構見られ、これまた血液などあるはずもないガス状生命体とかエレメント系のモンスターに効きやすい傾向も踏襲されている。
もちろん、イメージ通り効かない場合も多いので、そうしたモンスターの耐性を今一度確認しておくに越したこと・・・・」



たむち「も・・・・・勘弁してくれい!!」



個人的おすすめ度★★★★★(間近で演劇が見れる体験!)

*この公演の後、あやさんは八坂神社にお参りに行く事で心の平穏を取り戻したのであった。

 

fin