皆さま、こんばんは。
山口県周南市
米粉と発酵のお料理教室
発酵料理専門家
たむらみゆきです。
現在、産後育児のため
お教室はお休みしております。
再開は、年明け【お味噌作りワークショップ】から予定しております。
改めて、お知らせしますね。
朝晩は、本当に涼しくなりました。
今朝は、「さむっ
」って感じました。
日に日に、秋が深まります。
でも、まだまだ残暑厳しい日中。
娘と公園へ行って、たくさん汗をかきました。
今日はね、
わたしもよく使っちゃうのだけど、
だからこそ、
気をつけたいことを。
娘と遊んだあと、
仕事中の夫と待ち合わせて、ランチへ。
土曜日のランチだから、平日よりも人が多く、
待つのは当たり前。
夫も、少しくらい昼休みが延長してもいい
とのことだったから、お店に入ったんですね。
伺ったお店の方の
「お出しするまでに、30分くらいかかるかもしれれませんが…」
とのお声掛けに、
もちろん快諾して、待ちました。
仕事途中でお父さんに会えるのが嬉しい娘は、
夫にずっとべったりだったし、
私も、息子の相手をしたり、
夫と話したりして過ごしたので、
特に時間は気にならず。
お店の方が、
最初にお声掛けしてくださらなかったら
また、気持ちが違ってたのかもしれない。
これも、言葉ひとつ、ですね。
だけどね、
私が一番気付きをもらったのは、
お会計をしたときなのですよ。
「お待たせして、すみません。申し訳ありませんでした」
とおっしゃったのです。
確かに、30分ほど待ちました。
飲食店にしてみたら、待つには長い時間かなと思います。
だけどね、
お店に入った最初に
「お待ませするけど、いい?」
て聞かれたし、
私たちは快諾したし。
お二人だけでされてるお店。
注文からお会計まで、二人で協力してされてました。
ステキだなーって思ったの
どんなに忙しくても、
笑顔を絶やさず、決して焦らない。
忙しさを表に出されてない。
かと言って、ゆっくりされてるわけでもない。
わたしは、忙しくなると
つい焦ってしまうし、
それが表に出てしまってわかりやすい
忙しいアピールになっちゃう…
お店に居る間、
不快な思いもなく、
美味しくいただきましてね。
お会計のときに
「美味しかったです、ありがとう」と
お話したら、
「お待たせして、すみません。申し訳ありませんでした」
と…
なんか、違う。
このときは、
「そんなことないですよ」
としか言えなかったのだけど、
お店を出て、
娘が
「待ってくれて、ありがとうよねー」
ってお話してくれて、
はっとしました!!
私たちは、ついつい、まず謝っちゃう。
申し訳ありません
すみません
だけど、
本当は違う。
ありがとう
が先。
違和感は、これだったんです。
「待ってくれて、ありがとう」
なんじゃないかなーって。
これは、あくまで私の考えなのでね。
もしかしたら、謝ってほしいお客様もいるかもしれない。
だけどさ、
お客様は神様なわけじゃないから。
むしろ、お客様は、
「食べさせてくれて、ありがとう」って
感謝しなきゃいけない方。
だからこその、「ありがとう」
わたしも、つい、謝ってしまいます。
子どもたちにも、
「待たせて、ごめんね」
って言っちゃう。
だけど、
娘から、
「待ってくれて、ありがとうでしょ」と
言われます
そうそう、「ありがとう」なの。
娘にも、
息子にも、
寝ついたら、必ず
「今日も、ありがとう
」って
お話します。
本人たちは寝てるから知らないけど、
いいの。
一日、楽しく過ごせたこと。
元気だったこと。
無事だったこと。
すべてに感謝。
謝るよりも、
先に感謝。
してみませんか?


