どうも
RC担当熊谷ですっ
ラジコンマガジンでも告知があった通り~
本日
こちらがRCコーナーに復活
昨年末、極少数のみ出回って
すぐ完売してしまいました、
ラジコンドリフト競技用
ブラシレスESC
Reve D BREVE
ようやく納得いく台数が
入荷してきました~
遊〇王のレアカードみたいな
キラなパッケージが目印です
昨年末以降、お待たせしてました!
さて、きっかけがあり
私自身、昨年末より
このBREVEを使ってみてました
さらに「競技用」というコンセプトが
強い商品ですので、
ピーキーなESCなのかな?
お客様におすすめする時のために、
ある程度の理解が必要なのでは?
と感じていました。
ですが、想像通りの強力さと、
それと裏腹にとっつきやすいイージーさ、
両方を兼ね備えたESCだなぁと感じました
結論、
やはり良いアイテムですよ!
今まで、BREVEに関しては
紹介記事が少なかったと思われますので
まずはこの記事を
購入前に参考にしていただければと
思います
使用していました車体は、
やはりReve D RDX。
14Gワイヤーや、キャパシタは
すでに配線済みですので、
別にブラシレスモーター、(コネクター)
バッテリーコネクターをご用意ください
RDX ハイマウントモーター仕様では、
付属の配線の長さで足りました。
配線の長さが足りないことも当然あるかと
思いますので、その場合は付属の配線を外し
改めて配線をやり直してくださいね。
BREVEは、ESCのオプションでよくありがちな
モジュールやプログラムカードは存在しません。
スマートフォンにアプリをダウンロードしていただき、
Bluetoothを用いて
プログラム関連の操作をします
セッティング変更のほか、
テレメトリー、
ファームウェアの更新もできます
全て無線で行えるのは非常に快適です
セッティングですが、項目ごとに分かれていまして
わかりやすいです
しかも、他社ハイエンド系ESCと比較すると
そこまで設定項目が多いわけではないと
思います
最初のプリセットデータは
Reve D 、松崎氏監修の
セッティングデータが入ってます
ライヴデータ。
テレメトリーですね!
あらゆるデータがリアルタイムで取れますので
役立つことまちがいなし!
ちなみに、
アプリとマシンの接続は
比較的マシンと近距離でないといけないので
そこは意識してみてください!
そして、「私なりの」実走までしてみた
詳しい感想&意見を述べます
まず、すべてを素の状態で試走。
これでよくね?
って感じです!
ほんとに、
イマドキの方向性にまとまってます。
下は路面捉える!
上はパワーある!
正直、ESCの設定が
それほど得意でない、という
ドリフターさんほど、
しばらく素でいいかな、と思います!
さすが、マツハヤ氏のセッティングデータ。
あらゆるドライバーに寄り添っている感じです。
しかし、私のイメージでは
もっとこう....
ハードな感じが好みなのでw
少しだけイジリました。
モーターに関しては、
なんでも良いと思いますが、
BREVEのプロトタイプを
タカヒロ氏に試乗させてもらった時の
圧倒的なフィーリング
(加速感やパワー感)
が印象深かったので、
やはり同社製ABUSOLUTE 13.5Tに変更
(モーターはいま売り切れ中です、すみません)
ギヤ比は、純正20T→から24Tに変更。
これでかなりイメージに近づきました!
ちなみに、他社製モーターでは、
最初はOFFになっている
ブーストを追加し、パワフル気味にすることで
「それらしい」感じになりました
ABUSOLUTEの進角は32度。
セッティングは、
バックに入るレスポンスが良過ぎる
(ブレーキング多用でバックに入るかも?)
と感じ、バックを切り
アクセルオンで一気に振り出したかったので
ターボを40度に上げました。
最高回転数は64,000rpmくらいですかね。
正直、これだけで
「加速」「振り出すパワー」
十分すぎるくらい手に入ったと思っています。
ちなみに、他社製ESC&モーターでは
70,000rpmくらいで満足していましたが
それよりは少し落ちています。
ですが、パワー感的にだいぶ満足しているんです。
モーターの性能も含めになりますが、
スロットルレスポンスに瞬発力があり、
路面をガツンと掴む!そしてガツンと蹴る!
スロットルのメリハリがきいている性格かと。
取り付けるだけで、
気分はReve Dのドライバーですね
あの
ブーン!バキ!
を再現する近道です!
ただでさえ、近年のコンペティションの
ジャッジをしているのは、
Reve Dのメンバーである場合が多いですから、
彼らの思いが製品にこもっているのは
当然ですよね。
こういう走りをしてほしい、っていうのが
凄く伝わってきます
それでも、あんまり反応が鋭いところは、
ESCのほうを崩すのも、もったいないと感じたので
私はプロポで調整しました。
プロポはフタバ 10PX
一番簡単なのはフィーリング調整!
スロットルをマイルドよりに
(気分によって変わります)
スロットルカーブをちょっとだけ
マイルドよりに。
すこし丸くするだけで
手の内におさまってくれる感じです。
路面グリップが高ければ
アグレッシブ方向に戻しますがね
なにより、個人的にうれしかったことが
今まで私のドライビングでは
潰しきれず、使用することが難しいと
思っていた
RDX用 R-tuneスプリング ハードを
有り余るパワーのおかげで
リヤに使えるようになれましたw
なんと、サスセッティングの選択肢が
広がるという副作用が!
やっぱり、Reve Dアイテムは
連動しているな~と感じます
正直、価格はブラシレスESCの中でも
最高額といってもいいかもしれません
しかし、
・オプションパーツ、なにも必要ないです。
・現在のラジドリの
「スポーツ走行」「コンペティション」
において、
必要な要素が集約されています。
取付するだけで叶います!
Reve Dファンの皆さんにはもちろん、
関心のある皆さんには
ぜひ受け取っていただければと
思います!
BREVEに関しての
ご相談、ご質問お受けしていますので
RCカウンターへどうぞ
(第1ロットを購入されたお客様もぜひ)