プラモデル部です。
今年もあと僅かとなりました。
今回の「プラモデル制作日誌」が今年最後の更新となります。
今年一年、ぐだぐだな内容のブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年は、ご覧いただいた皆様のお役に立てるブログに出来ればと考えておりますが・・・・・
それでは、今年最後の「プラモデル制作日誌」をお送りいたします。
前回のブログでは、来年から制作を開始するお題(キット)を今年中に決めたい!というところで終わっておりましたが・・・・・
来年から制作を開始するお題は・・・・・・・
「アニメやSFに登場するメカのリアルさって何だろう?」
というお題で制作をしていこうと思います。
何故、こんなお題にしたのかと申しますと・・・・
先日、横浜の山下ふ頭に登場した「動く実物大ガンダム」のセレモニーの様子をテレビで見た際に、ふと
「実物を見たことのない、アニメやSF作品に登場するロボットのリアルさって何なんだろう・・・・・」
と考え始めたことがきっかけでして・・・・
模型製作での「リアル」とは・・・・
◎機体外見のリアルさ
◎内部構造を含めた工業製品としてのリアルさ
特に古いアニメ作品に登場するメカは、最近の作品に登場するメカよりシンプルな物が多いのですが・・・・
機体の製造、運用に整備の事を考えると、当然ながら装甲(外装)を外しての整備や、損傷した個所の交換といった事が発生するのと、ガンダムを始めとする「戦うロボット」であれば、構造の丈夫さや動きやすさ、それに加えて重量まで考慮する事になると思うのですが・・・・
「機体外見のリアルさ」では、機体の運用と整備の事を想像しつつ
・装甲の分割線やディテールの追加
・完成時やレストア完了直後の様な綺麗な状態にするのか、運用中の機体の汚れやダメージの表現を加えるのか?
現行で運用されている戦車や航空機を参考に制作する事がメインになるかと思います。
「内部構造を含めた工業製品としてのリアルさ」の方は・・・・
動力源から始まり、駆動方式に使用素材、各種配線類まで・・・・
兎に角、このお題を突き詰めすぎると、大変な事になりそうというよりも、
考えすぎて終わらなそうなので、現行で運用されている戦車や航空機を参考に「実際にあっても違和感のない機体」を目指しての制作になるかと思います。
何故、こんな説明を長々としたのか・・・・と申しますと
今回のお題は2段階で制作しようと考えております。
前半戦の「機体外見のリアルさ」で制作するキットは・・・・
WAVE製「1/35 バーグラリードッグ PS版」
今回こそは、完成させたいです!
オリジナルのデザインを重視しながら、ディテールを追加して制作して行きます!
そして・・・・
こちらが本命?の「内部構造を含めた工業製品としてのリアルさ」で制作するキットは・・・・・
バンダイ製「1/20 ファッティー地上用」!
両方ともに、作りなれているシリーズで、納得できるものを目指したいと思います。
今回は、考えながら進める部分も多いので・・・・
今まで以上に進行が遅くなるのではないかと思いますが・・・・・
なんとか、完成させたいですね!
それでは、今回のブログはここまでとさせて頂きます。
次回の更新は来年となります。
皆様、今年一年 当ブログにお付き合頂き、有難うございました。
また、来年もよろしくお願いいたします。
それでは、少し早いですが・・・・
皆様、良いお年をお迎えください。