プラモデル制作日誌 其の三十四 | ホビーショップタムタム相模原店のブログ

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プラモデル部です。

 

今回も、再開しました「ディオラマ・ヴィネット制作」ブログの続きでございます。

 

前回までの姿が・・・・コチラ!

 

ロックモールドと石膏を使用して

岩を作り

 

ようやく・・・・レイアウトも決まりましたので、作業を進めて行きます。

 

干潮時にだけ現れる、「岩場の多い砂浜」をイメージしたディオラマにするので

先ずは、設置した岩の間等の砂浜部分を「ライトモデリングペースト」を盛ってから、水を付けた筆で均します。

 

均し終わってから、設置するキットのベースと接触する部分に

GSIクレオス製「Mr.シリコーンバリアー」を塗布してから・・・

 

モデリングペーストが乾燥して固まる前に・・・・ベースへ設置!

砂地に少し埋もれているようにキットの周りにも「ライトモデリングペースト」を盛っていきます。

 

使用するキットは、破損状態を再現する為にライトモデリングペーストが固まったら外すので、今回の様にシリーコーンバリアー等で外しやすくすると後の作業がやり易くなりますよ。

 

反対側はこんな感じに!

 

今は、ベースが白一色なので・・・・・

非常に判り難いのですが、色がつけば印象も変わってくるのですが・・・・

それと難しそうなのは、水の表現ですね。

水面や岩や機体に当たった波を、どの様に表現するのか・・・・

 

ベース以外にも、「戦闘の破損で動けなくなり、重さで砂に少し沈んだ状態の機体」の再現も重要になってきますね・・・・

破損個所の表現や、海水に浸かって腐食した表現も材質によって違うので、悩みどころですね。

 

担当の腕とセンスで、どこまで考えているイメージに近づけられるのか・・・心配な事は多々ありますが・・・・・・

 

そんな事はあまり気にせずに、開き直って楽しんでみようかと思います。

 

次回のブログでは、もう少し作業を進められた状態でご紹介出来れば良いのですが・・・・・

 

それでは、今回のブログはここまでにさせて頂きます。

 

次回のブログも、宜しくお願い致します。