プラモデル部です。
今回も、再開しました「ディオラマ・ヴィネット制作」ブログの続きでございます。
前回までの姿が・・・・コチラ!
ロックモールドと石膏を使用して
岩を作り
ようやく・・・・レイアウトも決まりましたので、作業を進めて行きます。
干潮時にだけ現れる、「岩場の多い砂浜」をイメージしたディオラマにするので
先ずは、設置した岩の間等の砂浜部分を「ライトモデリングペースト」を盛ってから、水を付けた筆で均します。
GSIクレオス製「Mr.シリコーンバリアー」を塗布してから・・・
モデリングペーストが乾燥して固まる前に・・・・ベースへ設置!
砂地に少し埋もれているようにキットの周りにも「ライトモデリングペースト」を盛っていきます。
使用するキットは、破損状態を再現する為にライトモデリングペーストが固まったら外すので、今回の様にシリーコーンバリアー等で外しやすくすると後の作業がやり易くなりますよ。
反対側はこんな感じに!
今は、ベースが白一色なので・・・・・
非常に判り難いのですが、色がつけば印象も変わってくるのですが・・・・
それと難しそうなのは、水の表現ですね。
水面や岩や機体に当たった波を、どの様に表現するのか・・・・
ベース以外にも、「戦闘の破損で動けなくなり、重さで砂に少し沈んだ状態の機体」の再現も重要になってきますね・・・・
破損個所の表現や、海水に浸かって腐食した表現も材質によって違うので、悩みどころですね。
担当の腕とセンスで、どこまで考えているイメージに近づけられるのか・・・心配な事は多々ありますが・・・・・・
そんな事はあまり気にせずに、開き直って楽しんでみようかと思います。
次回のブログでは、もう少し作業を進められた状態でご紹介出来れば良いのですが・・・・・
それでは、今回のブログはここまでにさせて頂きます。
次回のブログも、宜しくお願い致します。