プラモデル部です。
今回は、製作中のプラッツ製
1/24 「NAC ガールズ&パンツァー PACIFIC RACING S14タイプ D1グランプリ 」の作業が少しだけ進んだので・・・・
久しぶりな、製作記事となります。
前回の製作ブログ
https://ameblo.jp/tamtam-sagamihara/entry-12534418023.html
から、どう進んだかと申しますと・・・・
現在の姿が、コチラ!!
シャーシや内装は、あまり見えない個所なので
今回は、最低限の塗装をしただけの簡単仕上げです。
あくまで、ボディの光沢塗装がメインなので。
そして、ボディの方は・・・・・
写真だと解りづらいのですが・・・・
クレオス製「Mr.クリスタルカラー ムーンストーンパール」をエアブラシで軽く吹き付けてパールホワイトにしています。
そして・・・・
この写真の通りの姿にするべく、デカールを貼り始めたのですが・・・・・
車体の曲面や凹凸にデカールを馴染ませるために、デカール軟化剤を使用したのですが、再度部分を中心に凹凸が大きいので強めの物を使用したのが原因なのか、ピンクで印刷された文字を中心にインクが溶け出しまして・・・・
今回は付属のデカールを使用する事を断念・・・・
当初の予定では、ボディにムーンストーンパールを吹き付けてからデカールを貼り、乾燥後にガイアノーツ製の「プレミアムガラスパール」を吹き付けた後にクリアーコーティング→研ぎ出しを行う予定だったのですが・・・・
今後どう作業するか、只今検討中です。
では、気を取り直して
簡単仕上げで進めているシャーシ側を完成させてしまおうと思います。
シャーシ側は、排気管を塗装・組み付けすれば完成なのですが・・・・
後ろ側から見た時に、結構目立つ部分なので・・・
お手軽仕上げということで・・・今回は、コチラを使って塗装しようと思います。
クレオス製「ガンダムメタリックマーカーセット2」
このセットに入っている「シャインシルバー」を使用します。
担当はセットを持っているので、コチラをご紹介させて頂いておりますが・・・・
現在は、シャインシルバーの単品販売もされていますよ!
そして、このガンダムマーカーを使って綺麗に塗装するのにオススメなのが
「ガンダムマーカーエアブラシシステム」
こちらはエアー缶を使用して塗装するセットですが・・・
最近では
エアブラシとの接続に模型用のSネジ(1/8ネジ)を採用しているエアーコンプレッサーで使用できるように変換ネジが付いているタイプも発売されていますよ!
今回は、「タムコン フレア」に接続して使用してみます。
コンプレッサーへの接続も完了したので、塗装を始めます。
シャインシルバーで塗装する部分には、予め黒で塗装しています。
この「シャインシルバー」を綺麗に発色させるなら、下地は光沢のある黒がオススメですよ!
注意する点としては、普通のエアブラシ塗装より、塗料の飛び散りが多い事ですね。
塗装ブースを使用しない方は、塗装作業をする場所には、いつもより広めに飛び散り対策をした方が良いかと思います。
それと、エア圧は少し高めの方が綺麗に塗れますよ!
※因みに以前、店頭にてガンダムマーカーエアブラシシステムを使用した塗装実演を行った際には、0.15Mpaで塗装した時が一番きれいに塗れました。
そして、塗装が終わった姿がコチラ!
乾燥後にランナーから切り離して、取り付けます。
ランナーから切り離したゲート跡は、同じマーカーでリタッチしてあげれば、目立たなくて綺麗に仕上がりますよ。
取り付けた姿がコチラ!
そして、もう一工夫!
黒一色のホイールを・・・・
ガンダムマーカーを使って、リムの部分を明るいシルバーで塗ってあげるだけで、単調な黒いホイールと黒いタイヤの組み合わせにアクセントが加わり、明るい印象になりますよ!
今回はシャインシルバーで塗りましたが、他のメタリック系カラーもありますし、お手軽に足回りの印象を変えられるのでオススメです。
お手入れ簡単♪簡単でキレイに仕上がるので、ガンダムマーカーとガンダムマーカーエアブラシシステムが活躍するのは、ガンプラだけでじゃない!!
使い方次第でスケールプラの製作時にも役立つ!オススメのアイテムですよ!
では、今回はここまでとさせて頂きます。
ボディをどうするかは、もう一度考えてみようと思います。
ひょっとしたら、今週末に店頭でエアブラシを使った塗装実演をするかも?
正式に決まり次第、当店ツイッターでご報告させて頂くと思いますので、宜しくお願い致します。