プラモデル制作日誌 其の九 | ホビーショップタムタム相模原店のブログ

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プラモデル部です。

 

今回は、「HGUC ジオング」製作記事の最終回?

完成した姿をご紹介です!

 

前回のブログでご紹介しました

店頭での塗装実演イベントで基本塗装を終えた姿がコチラ!

GSIクレオス製「ゾイド ゴジュラスカラー」のライトグレーとブルーグレーをメインにロービジカラーにしています。

 

ハッキリ言って、地味です・・・

もの凄く「地味」ですね、このままでは・・・・

 

 

 

この地味な状態から、模型を引き締めるために・・・・

ここから細かい部分の塗り分けとコーションデカール貼り、スミ入れを行っていきます。

 

で・・・

 

コチラが完成後の姿です

 

スミ入れと細かい部分の塗装で少し締まった感じになったのでは?

 

 

一番多くのディテールを追加した胸部分はこんな感じです。

 

使用しているデカールは、担当が持っていたガンダムデカールとウェーブ製「Xデカール」を使用しました。

 

 

何時もよりコーションデカールは少な目です

随分と昔に購入したデカールなので、状態が心配でしたので・・・

 

でも!デカールが割れるなどのアクシデントもなく・・・・

なんとか、無事に貼れました!

 

 

それでも心配なので・・・・

デカールがひび割れたり、溶けたりする可能性がいつもより高いと考えて、つや消しクリアーでのオーバーコートはしていません。

 

デカールの貼り付け時にマークソフターは使用せず、マークセッターのみ使用しました。

 

ディテールアップパーツ等を組み合わせて、でっち上げたモノアイ部分には

100円均一で購入したラビーテープをポンチで丸く抜いてからモノアイ部分に貼りつけ、ガイアノーツ製のUVジェルクリアでコーティングしました。

この方法は、モビルスーツのモノアイだけでなく、センサーやカメラ部分と色々と応用がきくので、オススメです。

 

 

光りが当たると「キラッ」と光ってくれるので、模型のアクセントになりますよ!

 

 

 

フラッシュを焚かない状態ですと、この部分はあまり目立っていませんが・・・・

 

フラッシュを焚いて撮影してみると・・・・・

こんな感じになります。

 

UVジェルクリアやUVレジンを使用する時は、良く説明書を読んでから作業してくださいね。

間違っても点灯状態のUVライトを直接見たりしないでください。

 

これにて、7回にわたってブログでご紹介させて頂いた

「HGUC ジオング」はこれにて完成とさせて頂きます。

 

今後は、他のキットを使用して良くご質問を頂く「スジ彫り」を中心としたディテールアップ等をブログと店頭イベントを通してご紹介出来ればと考えております。

 

それでは、今回のブログは、ここまでとさせて頂きます。

 

次回のブログも宜しくお願い致します。