プラモデル部です。
今回は、昨日(7月21日)に開催いたしました、店頭での「塗装実演イベント」にて・・・・
当店ブログにて数回に分けて、製作過程をご紹介させて頂いております「HGUC ジオング」を塗装いたしましたので、その時の様子も含めてご紹介させて頂きます。
ここから、残っていたゲート跡の処理を中心に紙やすりで表面処理をしてから・・・・・
下地の「サーフェーサー」を吹き付けます。
今回はクレオス製の缶スプレー「サーフェーサー1000」を使用しました。
ビン入りのサーフェーサーを希釈してからエアブラシで吹きつける方法もありますが・・・・・
担当は一気に吹き付けられるスプレー缶タイプの方が好みなので、いつも通りに缶スプレーで
サーフェーサーを吹き付ける事により得られる効果ですが
・塗料の定着力が上がる
・表面の細かな傷を
・下地の色を均一にすることで、塗装にバラつきが出難くなる
といった効果があります。
今回のように金属パーツを使用している場合は、金属部分に予めメタルプライマーを塗っておくか、プライマー成分の入ったサーフェーサーを使用するのがオススメです。
下地のサーフェーサーが乾燥した所で、本体の基本色の塗装か開始です!
今回使用したカラーは、コチラ!!
クレオス製「ゾイドカラー」のゴジュラス用ライトグレーとブルーグレーをメインに
上腕部や関節部には、以前調合した青味の強いグレーを使用しています。
この「ゴジュラスカラー」2色ですが、良い色ですよ!
ガンプラですと「Zプラス」や「デルタプラス」等、ミリタリー色を強くした「ロービジカラー」の機体を作る時にオススメです!!
担当はスプリンター迷彩を施す際にも、この色をベースに黒や白、青等を加えて使用しています。
ガンプラ以外にも、「フルメタルパニック」シリーズ等ミリタリー色が強い作品に登場するメカにもオススメなカラーですね!
「タムコンフレア」!
0.3mm口径のエアブラシと小型コンプレッサーがセットになったお得な1台!!
今回は、コチラを使用して塗装していきます。
では、塗装開始です。
一応、真面目に塗装していたんですよ・・・・
意外かもしれませんが・・・・
塗装の方も何とか順調に進みまして
塗装が乾燥したパーツから組み上げていきます。
そして、組み上がった姿がコチラ!
ここから、スミ入れや細かい塗り分けにデカール貼りと続くのですが・・・・
マイペースな担当の事なので、完成はいつになる事やら・・・・・
次回のブログ更新時には、完成させたいとは思いますが・・・・本当に完成するのか?
まぁ、何とかここまで出来たので、早く完成させたいですね。
完成後は店頭にてご覧いただけるのではないかと思いますので、宜しくお願い致します。
それでは、今回のブログはここまでとさせて頂きます。
次回も宜しくお願い致します。