今週からはp-1グランプリに参戦させていただいたときの、
ジオラマの制作過程を紹介させていただきたいと思います!
すでに作品は完成して出品していますが、
かなり大変でした…
ガンプラ対決よりはマシでしたが
では、早速ですが、まず完成作品を見ていただきたいと思います。
なぜこのような作品を作るにいたったかですが、
理由は単純で、ある超有名なアニメ映画の世界が
表現したかったからです。「天空の…(察してください)」
製作するにあたってはじめに、
フィリピン?のジャングルの中で朽ち果て、
エンジンや骨組みが剥き出しで、
植物と同化しているかのような
零戦の画像を発見し、一目惚れ
作るものが零戦に決まったのはいいのですが、
エンジンや骨組みが再現されている零戦となると
タミヤの「三菱 海軍零式艦上戦闘機 52型」
がありますが、時間も予算も技術もなく即断念…
針金なんかで骨組みを作ろうか、とか果てしなく無謀なことを
半ば本気で考えていたところに現れたのが
「技MIX 技ST01 内部構造再現 零戦52型」
パーツ数が少ないにもかかわらずエンジンや骨組み、
コックピットにいたるまで忠実に再現されていて
申し分ないクオリティ。素組でも十分見応えのあるキットでした。
しかし、普通に組み立ててしまっては朽ち果てた感じがでない。
そこで…買ってから15年は経過しているであろう
刃が噛み合っていないニッパーと、
デザインカッター、彫刻刀を使い、
思い切って破壊していくことを心に決めました。
例えば、こんな感じに↓
その過程での苦労話や工夫したところなどは次に紹介いたします!
今回は文章ばかりになってしまいすみませんでした…
次回は画像も大量UPしていきます!では