ココボロ指板のストラトタイプ完成しました。
前回はここまででしたが、ホイールナットの部分を作成。
ピックアップもきれいに収まりました。
全体像はこんな感じです。
見た目は、普通のストラトタイプですが、特にストラトタイプを持ちなれた方が持つとビックリされると思います。
メイプルボディは、実際かなりの重さです。
肝心の音はというと、アンプを通さない生音が、かなりしっかりした音で出てきます。
アンプを通すと、結構歪ませた音でも音の粒立ちがよく、一音一音が明確に聞き取れる感じです。メイプルボディの特徴か?高音が特徴的で、ハムバッカー(SEYMOUR DUNCAN 59)との相性も抜群です。
そして、もう一つ、このギターでは、指板にココボロを使用したことが一つの特徴ですが、作成中から結構油分の多い材だなと思っていました。完成していざ弾いてみるとこのココボロの良さをしっかりと味わうことができます。スキャロップ仕様になっているのですが、それでも弾いていると指板の滑らかさを感じます。雲氏がとてもスムーズなギターだと思いました。
ココボロ指板とメイプルボディ。
私の予想をはるかに超えた素敵なギターになりました。