今日は息子と2人で地下鉄博物館へ。
天気予報は雨予報でしたが、曇り空。
屋内施設ならば雨に濡れる心配もないでしょうから、そのまま出かけました。
3連休の最終日。
館内は家族連れで賑わっていました。
ここ最近、息子はプラレールで遊ばなくなりましたが、全く鉄道に興味が無くなったわけではありません。
館内に入れば、楽しそうに展示を見ます。
2〜3歳くらいから連れてきています。
初めの頃は、単に電車が好きという感じ。
※こんな頃から(2019年12月)
※同じ場所で今日撮影
小学生になってから「なぜ動くのか」「この仕組みは何なのか」「この装置があるとどうなるか」というような質問をしてきます。
こういう探究心は大切だと思います。
さいたま市の「鉄道博物館」もそうですけど、地下鉄博物館でも、そういった専門的な解説や説明が充実しているので、息子の「なんで」の疑問もクリアにできるから助かります。
私の経験や知識より、専門家の方が確実です。
情報もアップデートされますからね。
私も負けていられませんね…(^^;
さて。
丸の内線開業70周年の特別展も開催中。
展示スペースには丸の内線のパネル。
あとは昔の車両で使われた方向幕も展示。
西銀座駅は、現在の銀座駅のこと。
丸の内線開業当初、銀座線の銀座駅と繋がっておらず別々の駅として存在。
それが日比谷線開業でこの二つの駅を繋ぐように日比谷線の銀座駅が置かれたので、丸の内線も銀座駅に改名された経緯があります。
ある意味、この方向幕は歴史的遺産ですね。
鉄道ジオラマの運転も見学。
運転シュミレーターは20分待ちでした。
最後に入場券を硬券キップに交換。
ハサミも入れてもらいました。
7月12日が地下鉄博物館の開館記念日。
その記念イベントの一環として、昨日今日限定で実施されました。
裏面はこんな感じ。
私が小学校低学年くらいまで存在。
自動券売機もありましたが、窓口で買うと硬券キップで発券されました。
鉄ヲタな子どもでしたから、しっかり記憶に残っております(^^)
息子は硬券を握って「これ硬すぎる!」とビックリしていました。
Suicaでピッが当たり前で育ちましたから。
久しぶりの地下鉄博物館を楽しめました。