前回の続きから。
さて。
運転士体験教室まで40分あります。
その間に3階へ移動。
歴史ステーションを見学します。
ペリー来航から始まった鉄道の歴史。
貴重な展示品とともに時代を進みます。
時間の概念も、鉄道開業とともに普及。
それまでは、お寺の鐘の音でしたからね。
国鉄からJRになった日の記憶はあります。
左上のヘッドマークは、山手線や京浜東北線に取り付けられました。
2階に移動して、未来の鉄道ブースに。
こういう想像力がテーマの展示は、息子より娘のほうが興味津々。
かなりハマっていました。
12時40分。
同じフロアにある運転士体験教室へ。
前回、初級編に挑戦した息子。
今回は中級編です。
開始前、講師のお姉さんから各台に配布された信号の説明書を読むように言われます。
なるほど。
信号表示に合わせて速度調整するようです。
これは本格的!
さっそくモニターに運転画面が映ります。
マスコンハンドルを引いて運転開始。
初級編に比べると難易度が上がります。
きちんと信号表示にあわせて速度を落とさないと駅に電車をちゃんと止められません。
息子は「うーん。難しい」と渋い顔。
横で見ていた私は、やりたくなりましたw
信号の仕組みを理解したところで再度運転。
ちょっとブレーキが早かったかな?
本人は「100点じゃなかった」でしたが。
親バカ目線で言わせてもらうと、十分素晴らしいと思います…(^^;
このあと、嫁さん&娘と合流。
おやつタイムにします。
こちらのランチトレインへ。
湘南ライナーのヘッドマークになっている189系の車内が解放されています。
デザートはアイス。
「シンカンセンスゴイカタイアイス」
…でお馴染みのスジャータのもの。
フレーバーは4種類ですが、売店にはモカしか残ってませんでした。
車両は動きませんが、車内で食べると旅行に出掛けている気分になりますね。
このあと南館へ移動。
3階の科学ステーションに向かいます。
嫁さんに似て、2人とも理数系が得意。
とりわけ科学や実験などは興味津々です。
◯電車を走らせる集電の仕組み
◯信号システムの体感
◯モーター発電の仕組み
2人とも夢中になって何度も遊びます。
息子ほど電車好きではない娘も、こちらではニコニコしながら各コーナーを楽しみます。
遊びながら仕組みを理解したようです。
最後は1階でお土産を。
今回はクッキーとTシャツにしました。
Tシャツは新幹線ドクターイエローの柄。
しかも私と息子のペアルック。
※こんなイメージ
嫁:「えっ?恥ずかしくないの?」
16時過ぎに退館。
丸一日、存分に楽しめました(^^)
今度は名古屋か京都に行ってみたいです!
※おまけ
鉄道博物館でデジタルスタンプ「エキタグ」のイベントを開催中。
全6箇所のスタンプを獲得してから、インフォメーションカウンターに行くと、もれなく認定証が貰えます!