もう半月ばかり前のことですが、レッスンを受けました。
勤めは、都合のある時はいつでも休んでいいと言ってもらっていたので、休みをもらいました。(休むと無給になるので、それはちょっと痛いけれど・・)
先日、法事があって、その前に家の片付けとか草取りとか気になって(それと気分転換と休憩と、なかなかプレッシャーですから・・・)、なかなかブログ執筆まで回りませんでした。
レッスン直後の手帳へのなぐり書きを、ほぼ写しただけになってしまいました。
すぐ書かないと、おもしろく書けないですね。
自分だけにしかわからないだろうなという記録になってしまいました。
3曲目に入るころには、次の方が控えておられ、ちょっと動揺しました。
(後に人がおられるのは最近珍しかったです。)
①ツェルニー40番より34番(5回目)
②ツェルニー40番より35番(2回目)
③モーツァルト ピアノソナタ KV311 第3楽章(2回目)
① 長く取り組んでいますが、まだまだ、ミスもあり、テンポもそれほど上がらない状態でした。
一通り弾いて、やはり自分が思っているようには弾けなくて、意気消沈してしまいます。
レッスン日当日の練習はできておらず、雑談の後で、いきなり激しい34番を弾く。
笑いが出そうなくらい思うようにならない。
当たり前と言えば当たり前。
いつもはハノンで念入りに指をほぐしてから弾くのだから。
それでもまだまだな出来なのだから。
今回のアドバイスの一番は、
「先を見る」ことを意識する、ということ。
今までも何度も言われ、その時は気をつけていても、また忘れてしまっていました。
スタッカートの和音を弾いて、すぐ次の形に。移動をすばやく。
2ページ目の終わりの方、右手を先読みすると、左手を見ることができる。
(右手が音が少なくて、左が多いところ)
速さにもよるが、1拍ぐらい先を見る。(1小節だったかも?)
慣れたら楽しくなる曲。慣れるのに時間がかかる曲とも。
(わたしがなかなかできないと泣き言を言ったから力づけてくださった。)
前回言われた、指が無駄にすぼまり過ぎている、というのは言われなかったから、今回はよかったのかな・・・・。
② もともと家でもまだまだだから仕方ないけれど、情けない弾き方しかできなかった。
アドバイス
これも先を見る。
どんな和音か考えると、音の予測がつく。
③ 当日の練習はできていなかったものの、ツェルニーのレッスンで弾いたことや、先生が電話で中座された際、練習できたことで、ツェルニーよりは、少しマシだった気がします。
まだまだですけどね。
誘われた発表会の件、タイミングがなくてまだお知らせできていないです。
アドバイス
弾き始める前に、拍を数えること。
(家でやってみると、弾きやすくなった実感がありました。)
133小節~136小節
(このときはもたもたとしか弾けなかった。家ではできるときもあったけれど。)
2拍で数えると弾きやすい、と。
16小節など
左手 ♬♪ のような音型のところの、♪がスタッカートみたいになっているのでもうすこし長くする。
69小節など
右手 (8分休符 )♪♪
左手 ♪ (8分休符)(8分休符)のところ
左手の1拍目の♪が短すぎないように
241小節など
♩ ♪ の♪の上にトリル のところ
できたらトリルに返しを入れる。
ドにトリル → ドレドシド だったか レドシド だったか???
266小節
右手で16分音符(上の声部)と8分音符(中の声部)を2声で弾くところ
手首の回転を使って弾く。
中声は長い音符だけど気にしなくてよい。
下2つと上の回転で弾いても、中が(長いように)聴こえるとのこと。
33小節から
16分音符が続き、同じようなのが続くところ。
何かをする。次回考えてくること。
かわいい曲だけど、もっとやってよい。(しっかり弾くの意味か)
ふてぶてしい和音もある。
転調するところは音色を変える。
(音色を変えるのは、わかるようなわからないような。そもそもまだどう弾きたいが出てきてないからなぁ・・・。さて、どうすれば??)
173小節
Q.トリルは下から?
A.明言はされなかったが、先生は下から弾かれていた。
自由に弾いてよいとおっしゃった。
ありがたかった旧職場の手伝いも、昨日で契約が終わってしまいました。
またゼロからの出発だぁ。
がんばろ。気楽に。
レッスン日:6月13日(木)午前中