先日レッスンでした。

 

該当日の6日前に連絡があり、仕事の日だったので振り替えてもらって臨みました。

(3月末でいったん卒業した職場から、短期間手伝ってとの要請があり、短時間勤めています。)

 

近いところに目標はなくて、のんびり練習をしていたので、レッスンを受けるにふさわしい曲がなくて、困りました。

 

レッスン可能の連絡があってから、今も1週間に1回は借りるペースになっているグランドピアノを借りたのが3時間弱。

日頃だったらあとは「ほとんどなし」なところ、これだけだとどうにもならないので、電子ピアノで細々と練習しました。

 

勤めの日は少し身体に疲れが残るような気もしました。いつの間にか体力もそれなりに落ちているのね・・。

 

休みの日は、夢中になって、(レッスンが決まるとそれなりに張りがでてきますね。)何時間も弾き続けたりしましたが、電子ピアノだとちょっと疲れます。椅子があっていないのもありますね。専用の椅子がなく、間に合わせの椅子に、ありあわせの厚手の布を折りたたんだもので高さ調整などしているから。

 

また、まえおきが長くなってしまいました。

 

 

私のほかに誰かおられるかなと思ったけれど、今回は、誰にも会いませんでした。

レッスン室からピアノの音がしたけれど、先生が練習されていたのでした。

2台ピアノのを1台用に編曲したものだとか。

アレンスキーと読めたけど、聞いたわけではないから違うかも。

 

 

 

 

ブルー音符 ツェルニー40番の34番  (4回目)

 

(過去ブログを検索してみたら、昨年8月に譜読みを最後までできたとあり、10月に、まだレッスンを受けられる出来ではないけれどの注釈付きでレッスンを受けていたみたい。まだ1年は経っていないものの、まだまだ先が長そうな予感あり。)

 

2日前にグランドピアノで練習したのに、先生のところだと、ピアノの譜面台の距離感がよそよそしく感じて、うまく弾ける気がしない。

椅子をもう少し下げた方がよかったかも。

それとお話をたくさんすると、どうしても、もともとうまくないのが、さらに、弾けなくなってしまう気がします。

 

過去ブログを見て、前よりはよくなっていると実感したものの、まだまだでした。

無理もありません。

この曲だけに限ると、練習時間は少ないし、毎日じゃないからな。

 

うまくいかなくて、弾きながら悲しくなってきます。

 

 

 

アドバイスメモ

 

和音はつかみとるように弾く。

特に短い音符のところ。

 

和音の違いを感じる。(32分音符から2分音符へいくところ)

 

左手(1小節目からずっと・・)オクターブを弾いて、次の音を弾くとき、手がすぼまりすぎているので、次の低音を弾くことを踏まえてなるべく手を広げておくように。

特に3と4のあいだがくっついているので、何かをはさむなどして練習するとよいかも。

すぐ、弾かせてくださいましたが、なかなか難しいです。

これ、できるようになるのかなぁ。

 

全体を通して、もう少し速く弾く。

ゆっくりしか弾いていないと速く弾けるようにはならないので(脳の認識?)、短く区切ってその間だけでも速く弾く練習をする。

 

8小節の左手、手首の回転を使って楽に弾く。ここは休めるところ。

 

15小節、和音をなるべくつなげる。(たぶんここだったような・・)

 

 

 

ブルー音符 ツェルニー40番の35番  (1回目)

 

34番も散々だったから、次を言うのはおこがましいけれど、次は?と聞いてくださったので、遠慮なく見ていただいた。

曲とか練習曲とか気が多いので、なかなか34番と35番を毎回というようには練習できていないし、その回数というのも毎日ではないから、今の進度も無理はないと思うけれど、それにしても、せつないな。

 

一応たどたどしいながらも最後まで弾く。

もう少しまともに弾きたかったけれど、(練習量からしても)しょうがないか。

 

 

アドバイスメモ

オクターブを1と4で楽に弾けるかを確認され、弾けると答えると、それなら、白鍵のオクターブを弾くときは黒鍵の近くで弾くと、あまり動かさないので弾けるのでよいと言われた。

 

 

 

ブルー音符 モーツァルト ピアノソナタ (8番) KV311 第3楽章 (1回目)

 

先日の、誰でも弾いていいピアノで素敵な演奏を聴いてから、練習し始めたもの。

今年の重点取り組み曲として弾き続けられるかどうか、まだ試している段階だったけれど、ブラームスのインテルメッツォも中途半端、モーツァルトも中途半端で、見てもらうにはどちらも今一つで困りました。

 

レッスン可能の連絡をもらってから、電子ピアノではありますが、モーツァルトの方を、できるだけ弾いてみました。

最初は弾けなさ過ぎて、つらくなる気分の方が大きかったけれど、徐々に楽しくも感じられるようになったところです。

 

途中まででもと、最初の方、重点的に練習していましたが、弾いていると、ここでやめますといいそびれて、最後まで弾いてしまいました。

これは全9ページ。

先生に苦行を強いてしまったような気がします。

 

だんだん自信なさそうになってきた、と言われましたが、まさしく、自信も何もなかったので、演奏って出るんですね。

特に最後の方は、(同じような音型とは言え)練習したのは、2,3回だったかもしれません。

先生に悪かったです。

次回は区切って習おうと思いました。

 

 

かわいらしい曲だねと言ってくださって、この曲に取り組んでいいのかどうかという迷いも吹っ切れました。

交響曲のようだとも。(記憶違いでなければ)

 

トリルの扱いがよくわからなくて、質問をしました。

曲によっても、(作曲家によっても)違うとのことでした。

119小節など、ソの8分音符にトリル、上からラソラソと入れたいところだけど、速くなると入らないから、その音から、ソラソと弾いても良いとのこと。

 

123小節のドの4分音符のトリルは、レドレドと2回か3回素早く入れて、次の音との間を取る。(以前、別の曲では16分音符に2つずつと習ったこともあるけれど、)この場合は、そうするとフレーズ感がなくなる、次の音はアウフタクト(?だったかな)。

 

 

173小節からの弾き方がわからなくて・・・の問いに対しては、

 

ここはカデンツ。

自由に弾いてよい。弾けるようになったらわかる。

前後が2縦線で仕切られている。拍子もない。

 

とりあえずこの部分のことが聞けて安心しました。

 

 

あとはトリルの指づかいのこと。

127小節の左手。

楽譜通りに弾くと、トリルを1と2で弾くようになるけれど、隣り合った指でない方がよいと以前習ったので、そのことを確認しました。

先生が弾いてみられ、1と3の方が弾きやすいねとおっしゃり、その前の音は、4でいいということでした。

わたしが思っていたのと同じでよかったです。

 

それから同じようなところはたくさんあるけれど、

たとえば、58小節。

6拍のうち、2拍目からp(その前は f)

1拍目は前の小節から続き気味になりそうだけど、続けないことを確認しました。

古典だから続けないと言われました。

(楽譜によっては、あえて続けるように書いてあるものもあるけれど、それは違うらしいです。)

正しいことを習えて、ありがたく、うれしいです。

 

この曲を練習することに関して、先生も好感触だったように思えたので、この曲を継続してみようと思います。

 

先生がちょっと弾かれたのを見たとき、最初からペダルを使っておられた。

先日の、誰でも弾いていいピアノで弾いた方も、ところどころペダルを使っておられました。

楽譜に表記はなく、ペダルのことはなにもわからないので、次回、聞きたいと思います。

 

 

 

雑談の中で、ステップの情報を言われる。場所とか。それも6月とか7月とかの話。

そんなレベルになりませんって、心の中だけで答える。

あ、出ろと言う話ではないかもしれない。聴きに、ということかもしれない。

今書いていて思った。

まあ、先生の口癖のようなものかもしれません。

言われて悪い気はしませんけれどね。

そんな話を聞くだけでもちょっとピリッと刺激があってよいですね。

 

 

 

 

 

 

 

メモ レッスン日:4月30日(火)