スワローズ2024(10・3)2-5広島 | なにわの司法書士の徒然草

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つれづれなるままに日暮らし
PCに向かいて
心にうつりゆくよしなしごとを
そこはかとなく書きつづれば
あやしうこそものぐるをしけれ

1(遊)長岡、2(右)西川、3(左)サンタナ、4(三)村上、5(二)山田、

6(一)宮本、7(捕)中村、8(中)山崎、9(投)吉村

 

 

ホーム最終戦の今日の試合

 

今季での引退を発表していた山崎が一軍登録

 

引退発表をしたときには、出場するかどうかわからないような発言をしていたが

 

8番センターでスタメン出場し、しかも昨日の青木同様にフル出場

 

第1打席では一二塁間をゴロで抜くヒット

 

現役最後のヒットかのように、ボールがベンチに戻されてきたが

 

それに反発するように8回の第4打席ではレフト前に正真正銘の現役最終ヒットを放った

 

このあたりも昨日の青木と同じ、現役最終打席をヒットで飾ることになった

 

目立った数字はなかったかもしれないが、打席でファールで粘る姿や

 

球際の強い守備、そして飄々としながらウイットの効いた一言を言うヒーローインタビューで

 

本当に存在感の大きかった選手

 

個人的には球団広報をしてもらいたい気がするのだがどうだろうか

 

 

広島での1試合を残しているが、ホーム神宮では今日が最終戦

 

ホームゲームの成績は34勝33敗1分と1つの勝ち越しで終了

 

なんとか面目を保った形

 

来季はもっと神宮で貯金を作って、マツダスタジアムで全敗しても平気なくらい

 

神宮のファンを楽しませてもらいたい

 

 

今季最終登板に二けた10勝が掛かっていた先発の吉村だったが

 

打線の援護に恵まれず、なんとかチームが勝ち越すまでと球数が増えても引っ張ったが

 

8回122球を投げたところで交代

 

被安打4,与四球1の1失点と素晴らしいピッチングだったが、二けた勝利は来季にお預け

 

しかし、1年間ローテーションを守り、チームトップの138回3分の1を投球

 

来季は胸を張ってエースを名乗って、まずは開幕投手を勝ち取り

 

規定投球回到達、二けた勝利、欲を言えばタイトルだって狙ってもらいたい

 

 

タイトルでいえば、巨人が昨日で全日程を終えたので

 

村上の本塁打、打点の二冠はほぼ確定

 

そして最多安打のタイトルも、長岡が今日1安打で162安打とし

 

今日が最終戦だった近本の160本を上回ることは決まり

 

残るは明後日のともに最終戦の直接対決の残る広島の秋山が4本差の158本ということで

 

秋山に5安打以上を打たれない限りは長岡の初タイトル獲得となる

 

 

首位打者のサンタナだけは、争っているオースティンのDeNAがまだ3試合残しているので

 

確実ということは言えない状況

 

しかし、オースティンが残り3試合で10打数だと仮定すると

 

現在のサンタナの打率を上回るには6安打が必要

 

明日のオースティンの成績次第では、明後日の最終戦はサンタナが欠場することもありそうだ

 

いずれにしても、打撃5部門をスワローズの選手で占めるということが現実味を帯びてきた