1(遊)長岡、2(中)西川、3(左)サンタナ、4(三)村上、5(一)オスナ
6(二)山田、7(右)丸山(和)、8(捕)中村、9(投)吉村
今シーズンも今日が終わって残り5試合
いよいよ個人成績やタイトル争いが最終盤を迎えているが
まずは、先発の吉村が味方の大量点にも助けられて7回途中3失点で今季9勝目
来週の広島戦に二けた勝利到達をかけることになった
2連覇した2021,2022年シーズンにも二けた勝利を挙げた投手はおらず
小川以外の日本人投手の二けた勝利となると2015年の石川までさかのぼることになる
いつまでも小川がローテーションの柱だと言われているようでは情けない
しっかり二けた勝って、来季のエースは俺だと宣言して欲しい
また、9回のマウンドに上がった小澤は、1点は失ったが後続を抑えて10セーブ目
今季は、開幕当初先発で7試合に登板、その後中継ぎに回り8月からはクローザーと
波乱万丈のシーズンだったが、黙々と任さられた場所で右腕を振り続けた末の二けたセーブ
来季は、先発かクローザーかわからないが、役割を固定してあげれば
さらに力を発揮してくれるはずだ
個人タイトルの方では、村上が今日も33号ツーランを放ち、2位岡本に6本差
5回にもタイムリーヒットを打って、打点は3つ積み上げて岡本との差を7点に広げた
残り試合数を考えれば、ほぼ二冠を手中に収めたと言ってもいいだろう
あと願うとすれば、青木の引退試合でホームランを打ってくれることだ
一方、DeNAのオースティンとのデッドヒートとなっているサンタナの首位打者争いは
8回の詰まったポテンヒットが大きく効いて5打数2安打で打率は3割1分3厘
オースティンが4打数ノーヒットで3割1分1厘と打率を下げて1日でトップを奪い返した
最終戦がDeNAの方が後になるので、そこまでに少しでも差を広げていきたい
最多安打のタイトルを争い長岡は5打数1安打で今季安打数は155本
トップの近本に1本差に迫った
残り試合数はともに5試合、ここまで来たら相手のことなど考えずに
1本でも多くヒットを打つ、それだけだろう
最高出塁率のタイトルが確実なサンタナを含め、最多で5つのタイトル獲得が可能
最終的にいくつのタイトルをスワローズの選手で占めることができるだろうか