スワローズ2024(7・5)3-10巨人 | なにわの司法書士の徒然草

なにわの司法書士の徒然草

つれづれなるままに日暮らし
PCに向かいて
心にうつりゆくよしなしごとを
そこはかとなく書きつづれば
あやしうこそものぐるをしけれ

1(中)西川、2(右)丸山(和)、3(二)山田、4(三)村上、5(左)サンタナ

6(遊)長岡、7(一)オスナ、8(捕)中村、9(投)小川

 

 

今シーズン、村上もクリーンアップを外れることがあった中で

 

ただ1人全試合でクリーンアップを務めてきたサンタナに緊急事態

 

2回に二塁打を放った際、一塁を回ったところから足を気にしながら二塁に到達

 

その後ホームまでは還ってきたものの、守備につくことなく交替

 

肉離れなどの筋肉系なのか、ベースへの足の付き方が悪くてかかとを突いたようだと

 

骨にトラブルが生じている可能性もあり、状態によっては長期離脱となるかもしれない

 

ただでさえ打線が低調な中で、リーグ二冠王が離脱するとなるとかなりの痛手

 

とにかく明日の発表を待つしかない

 

 

先発は小川

 

今季のスワローズ先発投手陣は、実績の少ない吉村やヤフーレ、小澤が頑張っている一方で

 

何年も主力でやっている小川、高橋奎二、サイスニードがピリッとしない投球が続く

 

経験である程度試合を壊さずにはいるものの、勝てるピッチングはできていない

 

 

小川に関して言えば、今日の試合前までの7試合の登板全てで2失点以上

 

前回登板では5回もたずに5失点で降板

 

被本塁打も多く、6本の被本塁打は吉村、ヤフーレと同じ、サイスニードは7本だが

 

3人は小川の倍ぐらいの投球回数を投げての数字で

 

小川の被打率、被本塁打率はチームでもワーストの数字になっている

 

 

今日の試合も、立ち上がりからストレートが低めに投げられない

 

小川の140キロ台中盤のストレートでは、高目にいってしまうとひとたまりもない

 

4安打1四球で初回に4点を失ってしまってはさすがに試合にならない

 

5回までは投げ切ったが、最後まで修正できたような感じもなかった

 

 

明日の予告先発も高橋奎二だということでかなり不安

 

小川や高橋奎二のネームバリューだけで起用するのではなく

 

中継ぎにまわったが先発で好投していた小澤を先発に戻したり

 

先日好投した山野を中6日、7日で投げさせたり、安定感のある石川の登板間隔を狭めたり

 

名より実を取る起用があってもいい気がする

 

 

山田が6回に6号ホームラン

 

たぶんストレートを打ったホームランは今季初だと思うのだが

 

足の調子が悪くて下半身で打つことができていなかったので、ストレートに振り負けずに

 

スタンドまで運ぶということができていなかったように思うが

 

巨人のエース級の投手のストレートをレフトスタンド中段まで運べたというのは

 

少なくとも足の状態はかなりよくなっているのではないかと思われる

 

次はバッティング自体の調子が上がって来ることを期待したい