『隣の男はよく食べる』・最終回 | なにわの司法書士の徒然草

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テレビ東京水曜24時30分のドラマ『隣の男はよく食べる』

 

 

序盤を見ていたときは、菊池風磨が女好きの若者という印象だったし

 

一緒に部屋呑みしようと入った倉科カナの部屋で、倉科カナが料理をしようとしているのに

 

それを遮って「今すぐ食べたい」なんて言うものだから

 

タイトルの『よく食べる』は、料理の意味もありつつ女性の意味も含んでいるんだと思っていた

 

まあ、制作者側としてはそう思わせようという意図があったのだろうから

 

まんまとはめられたといったところか

 

 

実際には、意外と倉科カナに一途な菊池風磨

 

女性を含む仕事仲間が部屋に泊まりこんだり、仕事の先輩の市川由衣が登場するもんだから

 

年の差も気にする倉科カナが勝手に不安になって大騒ぎしているだけだったようだ

 

終盤に、何も言わずに隣の部屋を退去していたのも、これ以上不安にさせないようにと

 

新しく二人で住める部屋を探していたということらしい

 

最終的には、そんな菊池風磨の気持ちを知った倉科カナが菊池風磨の部屋を訪ねて

 

仲良く隣の席に座って食事、そして揃っておかわり

 

「隣の部屋」の良く食べる男が、「隣の席」の良く食べる男になった

 

 

菊池風磨は、これまではドラマでは2.5枚目といった役どころが多かったが

 

『大病院占拠』の鬼のリーダーに続いて、今作ではクールなイケメン

 

そろそろ全裸にされて笑われる『ドッキリGP』からは卒業した方が良さそうだ