実父がいなくなって、本当に寂しかった。
いつまでも見守っててくれてると思ってた。
そんな大きな存在だから、
いつでも安心して外に飛び出てた。
その父に対する思いは、男の人に対して、
イコール、見守ってくれる人って、
勝手に作り上げてた。
そんなマイルールを
父でない男の人に託そうとしてたのか
と気づいた時、ゾッとした
全然気づかず、気づけば40代
私は、見守ってくれるという安心がほしかった。
それを求めていた。
そして、父のようにしない男に対して
文句言ってた
そりゃ、鬼嫁じゃん
モラハラしてる側だったよね
うまくいかないことを、
モラハラ夫のせいにして。
私はちゃんとやってるんですけど、
何であなたはやらないんですか？と
いつも心に溜め込んで、
何か言われりゃ、モラハラ〜
って
被害者意識満タン
どんだけなのよ。
肝心なことは言わないで、
やってくれないことばかりに目を向けて、
いつも不機嫌
なんなん、そんな女。
反論したくもなる
その反論をモラハラ発言として受け取って、
どうせ私はって、すねて、
うまくいかないようにしてた
違う人物に同じことを求めていた。
さらに、プラスして、あれこれ求めるばかり。
私は1人の人から全てを得ようとして、
得られないことにイライラしてた。
他者にその責任を押し付け、イライラ増。
受け入れられてないのは、自分の部分。
自分の受け入れたくない部分を
相手を通して鏡にうつしてた。
良い所も悪い所も、どちらもあるから、
人としてつながれる。のに、
パーフェクトな人になろうと必死だった
相手は自分が想像する以上に、
何もわかってないもんだよ？
そもそも、自分も自分をわかってない。
自分が思ってる相手像になってほしくて、
相手が考えてるだろう自分像になろうとして、
自分の感情に蓋をして見ないように、
誤魔化してきた。
自分を大切にすれば、周りの人も大切にできる。
自分に余裕がなければ、周りに対しても余裕はない。
自分が満たされていれば、たいていうまくいく。
自分の感情って、それほど大事。
今よりも自分らしく、幸せに過ごすために、
自分と向き合い、自分自身を見つめることから
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