11月26日を忘れない -5ページ目
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十字架

> チームが負ける。→観客の足が遠のく。→モチベーションが下がる。→
>→また負けてしまう→補強費が削られる。→・・・・・

>つまりデフレスパイラル。

社長の冷静な分析だけど、
そうばかりではない。

突き付けられたこの現実を前に、
サポーターは団結しつつある!
(そのことはブログとかネットでの
プロモーションによるところが大きいと思う。)


しかし、どんなにプロモーションが完璧でも、
商品が弱いと売れない。
中身が面白く無いと2度と客は戻って来ない。
そのことはここ数年の仕事の中で痛感してきた。
結果がすべてである。

チームは強くて勝たなければならない!
サポーターは熱くスタジアム全体を巻き込まなければならない!

柏戦の最後にゴール裏に挨拶に来た
キャプテン山田卓也選手の背中に、
重い十字架を見た。

ヴェルディの選手が背負う重たい十字架。
彼らは媒体なのだ。。。

しかし、それでこそプロ。
泣き言なんて言っている暇は無いだろう。

そして私達も本当のサポーターにならないといけない。
この1年をかけて。

小林大悟

背番号8小林大悟
すでにヴェルディの中盤には
無くてはならない存在だ。

この選手、特に最近お気に入りなのだが、
その理由は…
プレーは勿論なんだけど、
ブログを(ホボ)毎日更新してくれること!だ。

特にここ1ヵ月は相当辛い日々だったと思うけど、
プライベートからサッカーのことまで、
正直に伝えてくれた。

先週降格が決まった柏戦のゴール裏に参戦したのも、
このブログによるところが正直大きい。

こんなふうにパズルの1ピース1ピースが寄り集まれば、
ヴェルディのゴール裏もきっと熱く燃え上がるだろう!

今日も悔しくて。

なにもやる気がしねぇ。
気が付けば他の人のブログばっかみてる。
今、選手はどんな気持ちなんだろう?

この時期にもう解雇の話題がスポーツ新聞に載っている。
奇しくも自分と同年代(よりちょい若い)連中だ。

解雇なんて冗談じゃない!

基本同じ面子でJ2に臨むことが、
再昇格への大前提だ!

05.11.26 5-1

主審のホイッスルすら聴こえなかった。
降格という現実。
観に行くと負けない事が自慢だったヴェルディも、
結局今年はリーグ戦では一度も目前で勝利しなかった。
あってはならない事というよりかは、
なるべくしてなった結果なのか。

この日の事は忘れない。
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