先日、妻と半年ぶりくらいでデートをした。


2軒目は
昔お世話になったライブハウスに顔を出した。

その日はライブが無くてカラオケデーだった。

私達以外にもう一人
男性のお客さんがいて
3人で盛り上がった。
\(^o^)/

その時に、
その男性が歌い出した曲が
なんとも心に響いてきた。

ビートたけしが作詞して
玉置浩二が作曲だって?

それにしては
全く聴いたことがない歌だった。

「星を見るのが好きだ・・・」

ウンウン
わかるわかる

ウンウン
そうなんだそうなんだ

形ある物はいつか崩れ去り
人の心も年月を経ると移ろい変わってゆく。

では変わらないものとは何?

ビートたけしは・・・夜空に目を向けたんだね

そんな素朴な歌詞に
ビートたけしでも歌えるよう難しくないメロディーをつけて・・・
でも玉置浩二らしくて・・・

こんな曲を作れちゃうんだからやっぱり天才だよなぁ


「君といるのが好きだ
君と二人 星を見るのが
なにより楽しい」

原曲には無い歌詞をテレビ番組で玉置浩二が変えて歌っていた。
あんなギターやあんな歌い方なんて到底出来ないけど
今の自分の心情にピタリとはまったから・・・歌っちゃう。

結婚して十数年、
今まで沢山の星空を

夫婦二人見てきたから、

余計に感情が

揺さぶられるのかもしれない。